20211303 ピンキーストーリー 『パンダランブル』
数日後、 また踊っているピンキーを 見つけるマスター
【ピンキー】
…あ、マスター!
おはんきー!!
選択肢:
- あれ?なんか…明るいね? → select_label_01へ
- 今日はいつも以上に楽しそうだね? → select_label_02へ
- 何か…いいことあったの? → select_label_03へ
…あ、マスター! おはんきー!!
select_label_01:
【ピンキー】
わかったんだよ、マスター!
select_label_02:
【ピンキー】
そ!楽しいの!だってね!
select_label_03:
【ピンキー】
あったの!聞いてくれる?
select_label_end:
【ピンキー】
なんでマスターを
オトナだと思ったのか!
【ピンキー】
その答えが出たの!!
それは…
【ピンキー】
優しいから!!
優しいから…オトナなの? 首をかしげるマスター
【ピンキー】
そっ!
【ピンキー】
マスターの優しさって言うのはね、
ただ女の子に優しいとか、
そういうのじゃなくて…
【ピンキー】
“赦せる心の広さ”だと思ったの!!
【ピンキー】
ピンキー…すぐに怒ったり、
機嫌悪くなったり、泣き出したり…
そりゃ、お子様だわ
【ピンキー】
責任を持つって…
人を赦せる器の大きさを
手に入れるって事なのかもね!
【ピンキー】
そう気づいたら…
何だか心が軽くなっちゃった♪
ぴょん♪と飛び跳ね、 また踊り出すピンキー
【ピンキー】
わは!ピンキーの新ダンス…
『パンダランブル』だよ♪
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ピンキー】
ピンキーももっと
広い大きな心を持ちたい!!
【ピンキー】
セクシーなオトナの
お姉さんとは違うけど…
【ピンキー】
ピンキーはピンキーなりの
“オトナの女”…
目指すよ!!
彼女がキラキラと輝いて見える それはイモムシだった少女が、 美しい蝶になった瞬間だったのかも…
【ピンキー】
誰が『イモムシだった』
じゃーい!!
まだまだ怒りっぽい彼女 成熟したオトナの女になる日は、 もう少し先かな…
そう思いながら微笑むマスターだった
Next: 20211304