202316170 シークレットリーエバーアフター(Secretly Ever After)(SEA編) 第6章 祈り、黄昏、アナタとともに… 祈り、黄昏、アナタとともに…-17
【ミーミル】 本当に良かったです ラグナロクさんの存在が安定されて
【マサムネ】 うむ 再会の喜びに浸りたい気持ちは 分かるが…
【マサムネ】 あまり悠長に構えてもいられぬ 直ちに作戦会議といきたいのだが
【ラグナロク】 そうね 天使達の支配から トーキョーの町を奪還する!
【ラグナロク】 皆の力を結集すれば、 必ず成し遂げられるわ! この御旗に集え!
【キル姫達】 おおーーーーーっ!!
【ミーミル】 すごい統率力です これがラグナロクさんのお力…
【レーヴァテイン】 面倒臭いなぁ…
【与一】 レーヴァテインさん やる気出してくださいーっ
【ラグナロク】 トーキョーに乗り込むキル姫と、 町の周辺で異族を押しとどめておく キル姫に分かれる必要があるわね
【ラグナロク】 先にトーキョー突入組を 決めましょう 少数精鋭で突破した方が良い
【ラグナロク】 我こそはというキル姫は 名乗り出て!!
【???】 その戦い 私も参加させてください、 ラグナロク!
【キル姫達】 えっ? 今の声… まさか…!
【ミーミル】 ティルフィング様!?
【ティルフィング】 私はティルフィング トーキョー解放のため 皆とともに戦います!
【ミーミル】 …………!!
【ミーミル】 ティルフィング様 そのお姿は、何と…
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ティルフィング様 そのお姿は、何と…
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【ミーミル】 あ、いえ… 失礼致しましたっ
【ミーミル】 ティルフィング様、 どうしてこちらに!?
【ミーミル】 ユグドラシルの管理は よろしいのですかっ?
【ティルフィング】 驚かせてごめんなさい、ミーミル ユグドラシルの方は大丈夫よ ウルズに任せてきたから
【ウルズ】 お任せください、ティルフィング様 留守はこの私が完璧に預かって ご覧にいれます
【ウルズ】 ですから一切心配しなくて良いと 私の妹、ミーミルにお伝えください
【ミーミル】 そ、そうですか… ウルズさんがそのようなことを…
【ミーミル】 責任感があって、 姉として私も鼻が高いです
【ティルフィング】 ふふっ♪
【ミーミル】 …あのっ ところでティルフィング様、 そのお姿は?
【ティルフィング】 これですか? ミーミルには馴染みのない 姿でしたね
【ティルフィング】 でも、マスターはご存知ですよね?
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でも、マスターはご存知ですよね?
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【ティルフィング】 はい 一緒に旅をして戦っていた頃が 懐かしいですね
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【ティルフィング】 あ、ありがとうございます♪
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【ティルフィング】 マスター… 意地悪を言わないでください
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【マサムネ】 ティルフィング まさか、そなたが自ら参戦するとはな
【アルテミス】 腕は鈍っていませんよね?
【パラシュ】 鈍っていても容赦しないけどね
【ティルフィング】 安心してください より冴え渡った切れ味を 見せてあげます
【レーヴァテイン】 はぁ… ティルが出るなら… 私もちょっと本気だそうかな
【レーヴァテイン】 でも…何で来たの?
【ティルフィング】 ロンギヌスとフライクーゲルの 危機なんですよ
【ティルフィング】 ファーストキラーズのひとりとして 見過ごせません 仲間はずれにしないでください
【レーヴァテイン】 あー… しょうがないなぁ
【アルテミス】 嬉しいなら素直に喜びなさい、 レーヴァテイン
【レーヴァテイン】 別に… そんなんじゃないし
【ラグナロク】 よし 運命に導かれし姫は揃った
【ラグナロク】 明日の日の出とともに 反撃作戦、開始よ!
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