210041101 草薙剣 ごまかしごまかし…
【草薙剣】 うむ!今日はいい天気じゃな! のう、マスター!
【草薙剣】 ところで、なんで今日は こんなところに来たのじゃ?
不思議そうに首を傾げる草薙剣 確かに、理由は言っていなかった
【草薙剣】 なるほど…休息か… 確かにここのところ 戦いばかりだったのう…
【草薙剣】 じゃがな、マスターよ 休息を取ると言っても なぜプールなのじゃ?
【草薙剣】 山とか他にもあったじゃろ! それらを省いて なぜ…なぜ、プールなのじゃ~!
【草薙剣】 くっ… 余も水さえなければ…
草薙剣がなにかを言ったのを 聞き返すマスター
【草薙剣】 な、なんでもない! なにも言っておらん!
マスターはそっか…と 深くは追及せずに流す
【草薙剣】 はぁ… まぁ、来てしまったものは 仕方がない
【草薙剣】 余は向こうに居るから マスターは羽を伸ばして 来るがいい
どこかに行こうとする草薙剣を マスターが引き留める
【草薙剣】 遊ばないのかじゃと? 確かに遊びたい じゃが…
煮え切らない草薙剣に対して なにかあるのかと聞くマスター
【草薙剣】 なにかあると言うか ないと言うか…
【草薙剣】 (水が怖い…と ここで言うのは 流石に恥ずかしいのじゃ)
【草薙剣】 (ここは、どうにかして 誤魔化すしかない…!)
【草薙剣】 お、乙女には い…いろいろあるのじゃ!!
マスターは草薙剣の必死な言い方に それ以上の追及を諦めた
マスターは じゃあ、一緒に遊ぼう とニッコリ手を差し出す
【草薙剣】 一緒に遊ぶ… うーむ…
【草薙剣】 そんなに 余と一緒に遊びたいのか?
草薙剣の発言に モチロン! と同意するマスター
【草薙剣】 そうか… ま、まぁ…マスターが どうしてもと言うなら…
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