210061102 ナーゲルリング 傷つく怖さ
ナーゲルリングをここに ひとり残して戻るなんてできない そのまま一緒にしゃがみこむマスター
【ナーゲルリング】 本当になんなんですか?
ようやく向けられた視線は 怪訝そうな目をしていた
選択肢:
- ここの川はキレイだよね… → select_label_01へ
- 隣に座ったらダメだった? → select_label_02へ
- そんな顔しないでよ… → select_label_03へ
ようやく向けられた視線は 怪訝そうな目をしていた
select_label_01:
【ナーゲルリング】 それは…キレイですよ 見ればわかります…
select_label_02:
【ナーゲルリング】 ダメとは言ってないですよ 好きにしてください…
select_label_03:
【ナーゲルリング】 そんな顔って… 別に私はいつも通りの顔を しています…
select_label_end:
【ナーゲルリング】 …………
【ナーゲルリング】 私はマスターの… そういう優しさが嫌なんです…
【ナーゲルリング】 まるで私の気持ちが わかっているような顔をして…
【ナーゲルリング】 温かい笑顔を私に向けて 私の心を掻き回す…
【ナーゲルリング】 もう… 私のことなんて ほっておいてください!
再び顔を背け 背中を向けられてしまう
【ナーゲルリング】 そういうマスターの優しさで 勘違いしたくないんです…
彼女の気持ちを聞き そんな風に思っていたことを 初めて知ったマスター
自分のやっていたことが 無意識に彼女を苦しめていた?
別にそんなつもりは… という言葉がマスターの口から 自然と零れ出す
【ナーゲルリング】 わかっています… そういうつもりじゃないことも
【ナーゲルリング】 それでも嫌なんです… また誰かを信じて傷つくのが…
【ナーゲルリング】 マスターは違うって そう思いたいけど…
【ナーゲルリング】 その優しさをまだ私は 信じることができません…
【ナーゲルリング】 ごめんなさい…
彼女のことを 何も知らなかった… 心の中で反省するマスター
それでも純粋に 彼女と仲良くしていきたい という気持ちは変わらない…
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