210271104 クラウ・ソラス 『神聖プール王国の誓い』
クラウ・ソラスが木切れで水上を 駆けることに成功してから数日
クラウ・ソラスに呼び出され、 マスターは再び プールへとやってきていた
【クラウ・ソラス】 急に呼び出したりしてすまない だが、どうしても会いたかったんだ
選択肢:
- なにか用だった? → select_label_01へ
- なんだか緊張するね → select_label_02へ
- 会いたいって…? → select_label_03へ
急に呼び出したりしてすまない だが、どうしても会いたかったんだ
select_label_01:
【クラウ・ソラス】 ああ、その通りだ
select_label_02:
【クラウ・ソラス】 マスターもか 奇遇だな、私もだ
select_label_03:
【クラウ・ソラス】 そ、それは、その…
select_label_end:
【クラウ・ソラス】 今日マスターを呼んだのは 他でもない…
【クラウ・ソラス】 マスターに見せたい技があるんだ!
【クラウ・ソラス】 あの日、あの特訓で私はマスターに 決して諦めない心を教えてもらった
【クラウ・ソラス】 その成果を見せたいんだ …マスター、あの時と同じように 対岸で待っていてくれないか?
マスターは言われた通り、 対岸へ向かう
【クラウ・ソラス】 あれからさらなる修行を重ねて、 ここまでできるようになった 見ていてくれ
そう言ってクラウ・ソラスは身構える
だが、肝心の板が プールに浮かべられていない マスターがそれを指摘する前に…
【クラウ・ソラス】 うおおおおおおっ!
なんとクラウ・ソラスは板なしで、 水上を走り抜けてしまった!
驚くマスターの胸に、 クラウ・ソラスが再び飛び込んでくる
【クラウ・ソラス】 どうだ、見ていてくれたか、マスター! 奥義『神聖プール王国の誓い』 開眼だ!
興奮しているのか、 クラウ・ソラスは、 マスターに抱きついてはしゃいでいる
【クラウ・ソラス】 この力を得たのもマスターのおかげだ これからも私とともにいてほしい そして私を導いてくれ!
こちらこそ、よろしく マスターはそう言って微笑むのだった
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