221041411 限定クエスト バレンタインイベント 悪戯姫の甘い嘘 ストーリークエスト 悪戯姫の甘い嘘 ストーリークエスト 2 - 秘密と嘘と 秘密と嘘と 秘密と嘘と 戦闘前
【ヘレナ】 やあ、オティヌス 準備はできたな?
【オティヌス】 ああ、もちろんさ さてと、ショウを始めるとしよう
【ニール】 作戦その1、 マスターを連れ出すってやつね
【オティヌス】 そうだよ… あたし達でマスターを みんなから隠してしまうのさ
【ヘレナ】 みんながチョコレートを渡そうと 先輩を探しても、どこにもいない… …ふふっ、みんな困るだろうな
オティヌスとヘレナは、 上機嫌でマスターの元へと向かった
【オティヌス】 マスター、ちょっといいかい? 大事な話があるんだけど…
【ヘレナ】 ヘレナ達、先輩に相談があるんだ …くふっ
オティヌスとヘレナに 呼び止められたマスターは、 びっくりして振り向いた
オティヌスとヘレナがマスターに 相談なんて、初めてだったからだ 衣装が違うことも、気になった
【オティヌス】 あたし達、ケイオスリオンに 大事なものをおいてきてしまってね…
【ヘレナ】 それを取りに行きたいんだ、 先輩も一緒に来てくれるだろう? とても大事なものなんだよ…くふっ
【オティヌス】 ああ、すごくね… もし誰かに先に見つかっていたら と思うと、心配でならないよ…!
【ヘレナ】 そうだな… だからお願いだよ、先輩
マスターは二人の話を まったく疑わず、 一緒に行くことに同意する
あっさり信じたマスターを連れて、 オティヌスとヘレナは ケイオスリオンに向けて出発した
【オティヌス】 さてと…ここまでは順調だが、 国境を越えるとなると それなりの作戦を立てないとね
【ヘレナ】 この近くに、ヘレナが使っていた 隠し通路がある… 簡単にケイオスリオンに入れるぞ
【ヘレナ】 …ほら、あそこだ
それじゃ行こうか、とマスターが 隠し通路に向かって歩き始めると…
【ケイオスリオン兵】 止まれ! ここでなにをしている!
【ヘレナ】 …この周辺は警備が厳しいんだ 隠し通路までは慎重に進もう と、言うつもりだったんだけどな…
【ヘレナ】 …くふっ
【オティヌス】 おっと、マスターが 捕まってしまいそうだね この状況では、やるしかないか
【ヘレナ】 はぁ、ヘレナは平和主義なのにな… …くふっ
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