221051641 限定クエスト バレンタインイベント 燃え上がれ!超爆・バレンタイン ストーリークエスト 燃え上がれ!超爆・バレンタイン ストーリークエスト 5 - 【EP.4】ライバル参戦! 燃え上がれ!超爆・バレンタイン 4話 燃え上がれ!超爆・バレンタイン 4話 戦闘前
【ヒョウハ】 ふー…いろいろ大変だったが、 だんだん成長してる気がするぞ!
【ヒョウハ】 どうだ師匠っ! あたしがんばってるよな! へへへ…♪
【如意金箍棒】 いい調子ね♪ じゃあ改めて、 お師様で直接練習しようか
【ヒョウハ】 うっ…わかった! やってみる!
【フェイルノート】 失礼するわ
【アスカロン】 ち、ちょっとっ! 背中押さないで~っ…!
突然道場にやってきた アスカロンと、 その背中を押すフェイルノート
驚いたマスターが どうしたの?と尋ねる
【フェイルノート】 別に… 来たくて来たわけではないわ
【フェイルノート】 アスカロンがお前様を取られて、 妬ましい妬ましいと わんわん泣いてうるさいから…
【アスカロン】 な、泣いてませんっ! マスターがご自宅にいなくて、 寂しくなっただけで…!
【フェイルノート】 似たようなものでしょう いいから早く進みなさい、ほら!
【アスカロン】 ま、待って~…!
【フェイルノート】 そういうわけで、 すこし彼を借りたいの いいかしら?
【ヒョウハ】 ええっ、いいけど… でもあたしも修業が…!
【如意金箍棒】 そうだ! いいこと思いついた♪
【如意金箍棒】 アスカロンちゃん! ちょっと協力してくれる?
【アスカロン】 え? は、はい…!
【フェイルノート】 …で、この状況は何?
【如意金箍棒】 フフフ… ライバル参戦だね、 ヒョウハちゃん♪
マスターの目の前に、 2人で並ぶヒョウハとアスカロン
わけもわからずその場に立たされ、 もじもじと所在なさげにしている
【如意金箍棒】 ルールは簡単! どっちがより恥ずかしがらずに、 お師様に想いを伝えられるか!
【ヒョウハ】 …はあっ!? そ、そんなの聞いてないぞっ!
【フェイルノート】 ふうん、面白そうじゃない? やってやりなさい、アスカロン
【アスカロン】 そんな、無理ですっ! 直接マスターに向かってなんて…!
【フェイルノート】 いいからやるのよ… お前の奥手ぶりには そろそろうんざりしていたの
【フェイルノート】 無様な負け姿を見せたら、 お前に明日はないと思いなさい…
【アスカロン】 ひいいいいっ…!?
【如意金箍棒】 準備はいいかな~? よ~い、スタート♪
【ヒョウハ】 スタートったって、 どうすれば…う~…
【アスカロン】 …あ、あの、マスターっ!!
【ヒョウハ】 うおっ!?
【アスカロン】 この前のお休み、 一緒にお買い物してくれて ありがとうございました…!
【アスカロン】 とっても楽しい休日になって… 嬉しかったです!
【ヒョウハ】 そ、それならあたしもっ! こないだはありがとな!
【ヒョウハ】 マスターのくれた靴、 トレーニングにぴったりで 超爆・助かってるぞ!
【アスカロン】 なっ!? マスターからのプレゼント… 羨ましい…!
【アスカロン】 わ、私だって、 マスターにはよく お出かけに誘ってもらっています!
【アスカロン】 マスターはとっても優しいんです! 人混みで手を引いてくれたり、 体調を気遣ってくれたり…!
【アスカロン】 そんな優しいマスターのことが、 私、私…!
【ヒョウハ】 いやいやっ! 師匠の優しいところなら あたしだって知ってるぞ!
【ヒョウハ】 トレーニングの時だって、 お疲れ様って言いながら タオルを差し出してくれたり!
【ヒョウハ】 今回の修業にも 喜んでついてきてくれたしな! ほんとに良い人なんだ、師匠は!
【ヒョウハ】 だから、ええと、そのっ…! なんて言えばいいんだ~!?
【アスカロン】 くううっ…それなら私だって…!!
【ヒョウハ】 いーや、あたしの方だって…!!
【如意金箍棒】 フフフ…2人ともかわいいね♪ お師様ってほんとに 愛されてるんだなぁ
恥ずかしくて 顔を真っ赤にして 俯くマスター
【如意金箍棒】 ほら、ヒョウハちゃん! もっとアタックしなくちゃダメよ! がんばって~♪
【フェイルノート】 いっそ唇でも奪うくらいしなさいよ さあお前達、 もっと私を楽しませなさい?
【ヒョウハ】 ぐうううっ…! 他人事だと思ってぇえええ…!!
【ヒョウハ】 アスカロン、予定変更だ! まずはあの二人をぶっ飛ばす!! うぉおおおおおおおお!!
【アスカロン】 わっ、すごい怒りが伝わって…! ううう、羨ましいっ…!
Next: 221051651