230021101 トライデント 森を抜けた先は☆
【トライデント】
あ、マスター!
ねぇねぇ、海に行こうよ海ーっ!
マスターの姿を認めると 唐突にそう提案するトライデント
【トライデント】
ここの森とか川を探検するのも
楽しいんだけどさ~
【トライデント】
トライデントはやっぱり
ダイビングとかしたいんだよね!
【トライデント】
だからぁ~…海行こ! ね♪
選択肢:
- ダイビングできるところ、あるよ → select_label_01へ
- 案内したい場所があるんだ → select_label_02へ
- ちょっとついて来てくれる? → select_label_03へ
だからぁ~…海行こ! ね♪
select_label_01:
【トライデント】
えぇっ!? それホント?
select_label_02:
【トライデント】
え? なになに! ステキな場所!?
select_label_03:
【トライデント】
なぁに? マスター、トライデントに
なにか見せたいの?
select_label_end:
マスターはトライデントを連れて どんどん森の奥へと進んでいく…
【トライデント】
ねえ、マスター?
この先になにがあるの~?
【トライデント】
いい加減、教えてよ~
ねえってば~!
【トライデント】
どこまで行っても木と草ばっかりで
全然海なんて見えないよ~…
【トライデント】
あ、もしかして迷ってたり?
だったらこのままジャングル探検に
なっちゃうかもね~…
ちょっと不満げなトライデントだが マスターのもう少しという言葉に しぶしぶ頷く
【トライデント】
まあ、マスターがそこまで言うなら
でもでも、ちょっとや
そっとのことじゃ…
不意に、視界が開ける ふたりの視線の先には 大きな湖が広がっていた
【トライデント】
…すご~い!!
これって湖!? 広ーい!
【トライデント】
あっ、これならダイビングできるね!
マスターはそのために
ここに連れて来てくれたの!?
他のキル姫に大きな湖があるって 聞いたんだ、とマスター
これはトライデントに教えなきゃと 思ったんだよ、と続けた
【トライデント】
さすがマスター!
トライデントのこと
考えててくれたんだね!
ふたりはさっそく ダイビングの準備を始めるが―
【トライデント】
異族…!?
あんなところに居座られたら
ダイビングできなーい!!
【トライデント】
せっかくのマスターとふたりっきりの
楽しい時間だもん!
【トライデント】
邪魔するなら――
山だろうがなんだろうが
打ち砕いちゃうんだから!
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