250211104 セファー 『海浜ビーチ帝国の誇り』
【セファー】
ま、マスター！
撤退…撤退しましょう！
ふくらはぎまで水につかったまま、 セファーが主張してくる
【セファー】
…え？
む、無理です…！
これ以上深いところへは行けません
膝まで浸かれたら、 好きなご褒美を用意する
【セファー】
…本当ですか？
【セファー】
マスターの秘密とかでも、
いいんですか！？
【セファー】
水着の好みとか、
一緒に海で
遊びたいキル姫は誰かとか―
【セファー】
約束ですよ！
絶対ですよ！
【セファー】
それでは…
気合いを入れると、 少しずつ深いところへ 進んでいくセファー
【セファー】
膝まで…もう少しです…！
【セファー】
…きゃっ！？
波が…！！
【セファー】
あ…み、見ましたか？
いま、確かに膝が浸かりましたよね！
【セファー】
ほら！
しっかり膝まで濡れてますよ！
そんなに秘密が知りたかったのか…
【セファー】
もちろんです
わたくしの原動力は、
知への欲求ですから
【セファー】
特にマスターの事を知れるとなれば、
一層力が湧いてきます
今もほら、こうして力が…
次の瞬間、 彼女の身体が柔らかい光に包まれた
【セファー】
…知りたいという力を使った新技
『海浜ビーチ帝国の誇り』を
習得しました…！
【セファー】
それよりもマスター、約束ですよ！
水着の好みを教えてください！
【セファー】
どんな柄がいいのですか？
色や形のお好みは？
【セファー】
…え？
今の私…ですか？
【セファー】
…ふふ、そうですか
それはこの水着が好みと
いうとことですか？
【セファー】
それとも、わたくしの事が、
ですか…？
選択肢:
- ノーコメントで！ → select_label_01へ
- セファーばっかり質問してズルい → select_label_02へ
- どっちだと思う？ → select_label_03へ
それとも、わたくしの事が、 ですか…？
select_label_01:
【セファー】
ふふ…約束を破るんですか？
select_label_02:
【セファー】
…確かに、そうかもしれませんね
select_label_03:
【セファー】
質問に質問で返すなんて、
ズルいですよ！
select_label_end:
【セファー】
…まあ、わたくしばっかり質問したら
マスターも面食らってしまいますよね
【セファー】
では、逆に教えてあげましょうか？
マスターに、わたくしのことを…
顔を近づけてくるセファーに 思わず目線をそらす
すると… ぱしゃりと、顔に水をかけられる
【セファー】
ふふ…冗談です
でも、マスターの真っ赤な顔を
見ることができました
【セファー】
もっと、
いろんなマスターを見せてください
わたくし、その全てを記したいです
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