251217001 限定クエスト このすばコラボ この素晴らしい夏一番の冒険を! この素晴らしい夏一番の冒険を! 後編 10 - この素晴らしい夏一番の冒険を! 10話 この素晴らしい夏一番の冒険を! 10話 この素晴らしい夏一番の冒険を! 10話 戦闘前
【ゆんゆん】 どうして急に 私ばかり狙われるように!?
異族の動きの変化に合わせ マスターはダクネスに ゆんゆんを守るように指示を出す
【ダクネス】 的確な指示だ さすがだな、マスター! こっちは任せてくれ!
【めぐみん】 そこでにやけ顔じゃなければ クルセイダーらしく締まるのに
そう言うめぐみんは次々と 襲い来る異族を前に爆裂魔法を 撃てるタイミングがなく苦戦している
【ティルフィング】 私もダクネスさんと ゆんゆんさんの援護にまわります!
【ダクネス】 ああ、ありがとう ティルフィング…
ダクネスがなぜ残念そうな 顔をしたのかわからないが おかげで態勢を立て直せそうだ
【ダクネス】 相手の数が多いときに 散らばるのは得策ではないからな
【ティルフィング】 はい! でも、何か打開策がないと どうしようもないのも事実です
【めぐみん】 それにしてもゆんゆんは 異族の怒りを買うようなことでも したんですか?
【ゆんゆん】 そんなことしてないわよ! 心当たりもまったくないし…
原因がわからないままだが 対処しないとゆんゆんが危険だ 焦るマスター
【アクア】 あっ、いいこと思いついたわ!
【めぐみん】 アクアがそんな風に 思いつくときは大抵ロクなことじゃ ない気がするんですけど…
【アクア】 この状況にぴったりの ナイスな作戦よ!
自信満々のアクアに 期待を込めて、作戦を聞くマスター
【アクア】 簡単よ ゆんゆんが狙われているんだから ゆんゆんを囮にすればいいの!
【アクア】 それで集まってきた異族を めぐみんの爆裂魔法で一網打尽! バッチリだと思わない?
ひどい策だがアクアの案も一理ある マスターはアクアの作戦を元に 二手に分かれることを提案する
【ティルフィング】 私とダクネスさんがそれぞれ 盾として分かれて
【ゆんゆん】 私を中心にした囮になるチームと
【アクア】 異族が離れたその隙に、 あのデュラハンを叩くチームね
【めぐみん】 でも、私の爆裂魔法で 異族を一掃する手もありますよ? なぜ先にデュラハンを攻めるんです?
以前デュラハンが自分を倒せば 異族も大人しくなると言っていたと マスターは思い出したのだ
【ティルフィング】 なるほど… 試してみる価値はありますね!
【めぐみん】 あとはゆんゆんの覚悟次第、ですね
【ゆんゆん】 私は…大丈夫! だってみんなが、 仲間が一緒に戦ってくれるから!
【アクア】 ウィズも手伝いなさいよ!
【ウィズ】 えっと、私は…
【アクア】 緊急事態よ!? もう見学なんて言わせないわ!
【ウィズ】 いろいろと事情がありまして…
クエストではないが デュラハン討伐を依頼するよう マスターもウィズへ伝える
【ウィズ】 依頼、ですか…?
ウィズへの依頼の報酬は まだ貰っていない前回の報酬と 相殺するってことでどう?とマスター
【アクア】 えっ、それはちょっと…
【ウィズ】 本当ですかマスターさん! それにアクア様も!
【アクア】 ううう… 緊急事態には違いないし… わかったわ、それで手を打ちましょう
【めぐみん】 あのアクアが報酬を手放すとは…
【アクア】 その代わり! 全力出しなさいよ! 手を抜いたら許さないから!
【ウィズ】 わ、わかりました… 頑張ってみます!
【異族】 ギャアアアアアアオオオオオ
【ティルフィング】 そろそろ抑えるのも限界です! みなさん、準備はいいですか!?
【アクア】 いざ、デュラハン討伐!
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