251217071 限定クエスト このすばコラボ この素晴らしい夏一番の冒険を! この素晴らしい夏一番の冒険を! 後編 7 - この素晴らしい夏一番の冒険を! 7話 この素晴らしい夏一番の冒険を! 7話 この素晴らしい夏一番の冒険を! 7話 戦闘前
【ダクネス】 戻ったか、マスター! なぜ私を連れていかなかったのだ せっかくの機会だったというのに…
緊急事態だったから、ごめん とダクネスに謝罪するマスター
【アクア】 うう…飲み過ぎた 気持ち悪い…
だが、アクアがこの調子なので 介抱する役目が必要だったと マスターは説明する
【ダクネス】 ま、まぁ、もしものことがあっては 騎士としての誇りが 失われてしまうからな
【めぐみん】 そちらの話は終わりましたか では、こちらの小うるさいのを なんとかしれくれませんか
【ゆんゆん】 もう、どうしてめぐみんは すぐ私を邪険にするのよ!
【めぐみん】 私が動けないからといって 延々と自慢話をするような人が 何を言いますか
【ゆんゆん】 自慢話って 私がマスターの危ないところを 助けたのよって話しただけじゃない
【めぐみん】 それが自慢話以外のなんだと? 私が行けば爆裂魔法で 異族を一網打尽にできたのに…
たとえ何が起きても この騒がしくも賑やかな日常が 待っているんだな、と感じるマスター
【ティルフィング】 …ふふっ
ティルフィングも マスターと同じ気持ちなのか 笑みをこぼしている
ティルフィングの不安も 杞憂だといいな、とマスターは思う
【ウィズ】 先ほどの話なのですが…
そういえばウィズがずっと 何かを言いたそうにしていたと 気付き、話を聞こうとするが…
【海の家の従業員】 ウィズさん! 仕入れについての話の続きを…
【ウィズ】 あ、そうでした! すみません、私お仕事で海の家に 来たんでした…話はまたあとにします
そう言い残すとウィズは 去って行ってしまった
【ゆんゆん】 明日改めて勝負よ! どちらが多くキャベツを狩れるか!
【めぐみん】 別に私は競う気ないんですけど
【ゆんゆん】 爆裂魔法が使えれば…って散々言ってたじゃない
【めぐみん】 それは事実を言ったまでです もう、すぐに勝負勝負と 飽きない人ですね
気付けばゆんゆんとめぐみんの やりとりが白熱し始めたようだ
このままでは埒が明かないと思い 勝負してあげたら? と、めぐみんに言うマスター
【めぐみん】 マスターまで! いやですよ、めんどくさい。
【ゆんゆん】 逃げるつもり? そうはいかないんだから
【ティルフィング】 まぁまぁ…。マスター、それでは 明日はキャベツ狩りの クエストにいきませんか?
【ティルフィング】 ついでというのも変ですが お二人にはそこで競って いただくとか…どうでしょう?
【ゆんゆん】 望むところよ!
【めぐみん】 私は望んでませんが…
という訳でキャベツ狩りの クエストにやってきたマスター達
【ティルフィング】 キャベツ狩りではあるのですが また大量発生、と書いてありました
【デュリン】 なんだか大量発生って 最近よく聞くわね…
【ダクネス】 大量のキャベツから 攻められるのもいいが 一撃ごとの質も高めてもらえると…
【ゆんゆん】 さぁめぐみん! 今日こそ決着をつけるわよ!
【めぐみん】 今日の晩ごはんは キャベツの丸焼きですよマスター
【ゆんゆん】 あーまた話聞いてないしー!
【アクア】 ま、どっちが勝っても 報酬もらえるし、がんばって~
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