27900130 海上編 ストーリー9月 ジャングル震撼篇第1部 第3幕「捜索のジャングル」戦闘前
【ムラマサ】
…というわけで、
連合の盟主として
国内を旅しておる次第です
【ヴァナルガンド】
ま～
そんな偉い方だったんですね～
存じ上げず、ご無礼を～
【ムラマサ】
いえ…
拙者など姉様に比べれば
なにもかも劣っております…
【シユウ】
というか、れんごうってなんだ？
ここはみんながすきなように
くらしてるところだぞ！
【ムラマサ】
ううう…
拙者が至らぬばかりに
連合の結束は弱まるばかり…
【雑賀】
嘆くことでもないっすよ
元から三つ四つに分かれて
それぞれ好きにやってたんすから
【ヴァナルガンド】
盟主って言われても、
あまりピンとこない人達も
少なくないですね～
【シユウ】
な～な～
はやくレーヴァをさがしにいくのだ！
ひとりはきっとさびしいぞ
【ヴァナルガンド】
あら～、そうでした～…
ムラマサさん、わたし達はこの辺で
失礼させていただきますね～
【ムラマサ】
お、お待ち下さい…！
拙者にもレーヴァを探す
お手伝いをさせていただきたく
【ヴァナルガンド】
あらあら～
よろしいのですか～？
【トライデント】
はは～ん
ムラマサもビビッと
来ちゃったんだね～☆
【ムラマサ】
…確信ではありませんが、
見極めたいと存じますっ
【シユウ】
てつだってくれるなんて、
おまえたちはいいやつなんだな！
【雑賀】
なら、善は急げっすね
うちの読みだと、あの人けっこう
目立つんで、すぐ見つかるっす
【ヴァナルガンド】
それでは～
みんなで力を合わせて
レーヴァさんを捕まえましょ～
【雑賀】
標的を発見
そっちに行きました
【ムラマサ】
分かりました！
ここは拙者とシユウで足止め
致します
【シユウ】
シユウはいつでもいいぞ！
【レーヴァテイン】
ううう…！
だからっ…
私に…構わないでよ！
【シユウ】
きたぞー！
レーヴァ、こっちなのだ！
【ムラマサ】
…あの方、
なんだかとても辛そうにしています
【トライデント】
ムラマサは
危ないから下がっててよ！
ここは私が名誉挽回～☆
【ムラマサ】
わわっ？
急に飛び出さないで下さい…！
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