Phantom of the Kill

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28000040 海上編 ストーリー10月 パラディーゾ建国篇 第4幕「策略のプール」戦闘前

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sea_resort_day.png 守備が手薄になっている帝国を 私達、王国軍が攻めることで 帝国軍は退かざるを得なくなり 連合は窮地を脱する… マサムネさんの狙いはそういう ことですよね? ご慧眼、恐れ入る …マサムネさん、 一つだけ約束して下さい うむ、なんであろう? 私達には私達の戦い方があります どのように帝国を攻めるのかは 全て任せて下さい …それは当然のこと 拙者は一切口を挟まぬ それを聞いて安心しました 皆さん、戦支度をお願いします! よろしいのですか、陛下? マサムネの腹には 一物ありそうですわ はい… ですから、急いで呼んできて 欲しい方がいるんです そういうことなら、 ボクがお役に立てると思うのにゃ! シストルム!? どうしてここに…? にゃはは~! ご主人様は なんでもお見通しなのにゃ 助かります それでは伝言を

sea_beach_day.png 敵の様子を調べてきた 手薄になっているどころか 厳重に守りを固めていたぞ やはり、帝国もバカではないか 守備隊はどこの部隊だ? シェキナー隊だ …戦いにくい者もいそうだな ロンギヌス様のためですから… 容赦は致しません メギドさんはシェキナー隊と 縁があるんですか? シェキナー隊にいるセファーと フラベルムは同門です… それだけのことですから… お知り合いと戦うことになる だなんて… それが乱世の常だよ、アスカロン たとえそうであっても、 簡単に割り切れないのが 人の心というものです エクスカリバーさん! 来てくれたんですねっ シストルムから一通り聞いています 私の指揮に従っていただけますね? エクスカリバー… あなたがアスカロンの 後ろにいたのだな… 隠棲するなどと謀りおって その話は後ほどゆっくりと それでは皆さん、存分に シェキナー隊を挑発して下さい しかる後、全力で逃げましょう

【一同】 ええっ?

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