28000070 海上編 ストーリー10月 パラディーゾ建国篇 第7幕「会合のジャングル」戦闘前
ムラマサがアスカロンと出会う少し前 ジャングル連合本陣にて―― それで、プタハの行方はまだ…？ そうだね… ま、そのうちひょこっと 帰ってくるっしょ！ 深刻にならなくていいって ブラフマーストラ… 分かりました 今は帝国軍への対策に専念しましょう ただいま戻った 姉様！ ご無事で何よりですっ 王国との同盟はいかがなりましたか？ うむ、首尾は上々と言えよう …というわけで、 一人も損じることなく 帝国軍を退かせてみせた エクスカリバーという者、 ゆめゆめ油断ならんな… お話し、良く分かりました …姉様、心苦しいのですが 一つ言わせていただきます どうした？ 王国との同盟を求めたのは拙者です しかし王国と帝国が戦うよう 焚きつけろとは申しておりません 拙者は戦を止めたいと望んで 立ち上がりました それなのに他国同士を戦わせるなど… 自ら理想を踏みにじる行いです！ 連合盟主として、姉様を厳しく 叱責せねばなりません！ なにを仰るんですか、ムラマサ様！？ マサムネ様は連合のためを思って… いや、良いのだシャルウル 拙者は己を恥じている… ムラマサの言う通りだ 連合のため、王国と帝国が相争って 互いに弱体化すれば良いと考え、 王国を焚きつけた それは武士道にあるまじき行い… ムラマサが叱ってくれて、 拙者は安堵しておる すっかり盟主らしくなって 嬉しさすら感じているのだ 姉様っ… 恐縮です 良い感じにまとまったところで そろそろ王国軍と合流した方が 良くないっすか 帝国軍にも動きがあるみたいっすよ そうでした！ 急ぎ、王国軍と合流しましょう！
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