290302121 インテグラルノア編(擬彩されし不可逆世界編) 第3章 地上の脅威-リバイヴ- 第２話 絶望の胎動-12 戦闘前
【？？？】 BYAAAAAAAAAAAAAA AAAAAAAAAAAAAAAA AAAAAAA…！！
【カミト】 すごい！ あんな巨大な化け物を下がらせる なんてっ
【カミト】 君は本当に何者なんだ？
【マサムネ】
だからキラーメイルだって
言っただろ…
細かい説明は後だ
【マサムネ】
まだアレを倒せてない
さすがに一人だときついか…
【マサムネ】
お前、マスターなんだよな？
だったら、そこのキラープリンセスに
命令してくれ
【マサムネ】
俺と共闘して、あのデカブツを
倒せってな
【カミト】 キラープリンセス… キル姫のこと、だよね？
【マサムネ】
今はそう言うのか？
キル姫…なるほど
そっちの方が呼びやすいな
【グリモワール】
ちょっとキミ！
さっきまで暴れまくってたくせに
急に仕切り出すんじゃないわよ！
【アスカロン】
あの剣筋…羨ましい
それに…なんでか懐かしい
【マサムネ】
うるさいな
どうするんだ？
組むのか？組まないのか？
【カミト】 …こういう状況に慣れてるんだね
【マサムネ】
まあな
本当に自慢じゃないが、
ろくでもない状況には慣れっこだ
【カミト】 …アスカロン、グリモワール マサムネと共闘しよう
【グリモワール】
むぅ…
本気なの？
【カミト】 さっきの攻撃を見ただろ 三人で戦えばきっと勝てるよ！
【アスカロン】
はい！
マスターのご命令なら
喜んでっ
【グリモワール】
ふんっ！
分かったわよ、やってあげる
【マサムネ】
決まりだな
活路は俺が切り拓く
とどめは任せた
【カミト】 アスカロン、 グリモワール、 気をつけて！
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