30017202 クリスマス_ロンギヌス_ストーリー お祈りは誰のため？
クリスマス・イブ当日 隊の姫とは交わらず、 教会で一人祈りを捧げるロンギヌス
【ロンギヌス】
どうしても…考えてしまうんです
【ロンギヌス】
戦いのない世にしたいと
想っているのですが…
【ロンギヌス】
それはつまり、
敵を倒すという事
【ロンギヌス】
異族やイミテーション、
その者達を…
天に召すという事…
【ロンギヌス】
そんな戦いの日々の中で…
私だけがこうして生き延び、
日常を過ごしている…
【ロンギヌス】
果たして、それが…
許されることなのか…
【ロンギヌス】
私が手に掛けた者達の分まで
生き抜きたい…そうは思うですが…
【ロンギヌス】
時には…その想いが…
揺らいでしまう時があるのです
【ロンギヌス】
だから、そんな時はこうして…
祈りを…
戦いの日々の中で、 少しずつたくましさを 身に着けていた彼女
しかし、根幹の部分は やはり弱い女の子のままなのだ
わかった！ じゃあ少しは元気が出るように、 僕が君にプレゼントをあげるよ！
【ロンギヌス】
え？プレゼント…？
なんですか？
選択肢:
- 目を閉じて、少し待ってて → select_label_01へ
- いいって言うまで開けちゃダメだよ → select_label_02へ
- 君があっと驚くようなものだよ → select_label_03へ
え？プレゼント…？ なんですか？
select_label_01:
【ロンギヌス】
え？な、なにを…？
select_label_02:
【ロンギヌス】
え？どうしてですか…？
select_label_03:
【ロンギヌス】
え？なんだろ…？
select_label_end:
マスターに言われた通り、 目を閉じる彼女
【ロンギヌス】
えぇぇ…
なにしてるんですか、マスター？
不安いっぱいですぅ…！
【ロンギヌス】
元気が出るプレゼントって一体…
ついつい不安な声が漏れる
よし、もういいよ！
【ロンギヌス】
…は、はい！
その声に応じ、目を開ける彼女
【ロンギヌス】
…！！
【ロンギヌス】
わぁ…！！
感嘆と共に、 思わず目を見開く ロンギヌスだった
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