30053204 ルーンストーリー 『鬼魔神が如く』
【ルーン】
おう、マスター！
【ルーン】
この前の鬼ごっこは
楽しかったな！
そりゃ君は楽しいだろうけど、 こっちは死にかけたよ… …とは言えないマスター
【ルーン】
あん？なんか言ったか？
必死に首を横に振るマスター
【ルーン】
おし！
じゃあ今日もやるか？
鬼ごっこ
【ルーン】
あははは！
冗談だって！
そんな全力で嫌がんなよ
【ルーン】
あ、あの…よ…
明るかった彼女の顔が、 急に赤く染まった
【ルーン】
こ、これでも感謝してんだぜ？
【ルーン】
いや、何がって…
その、あれだよ…ほら…
言わなくてもわかんだろ…？
【ルーン】
死にたいほど悩んでたあたいの…
すべてを受け入れてくれるって
言ってくれてさ…
【ルーン】
あぁ…ダメだ…！
【ルーン】
話してたら…何か胸の奥が
熱くなってきやがった！！
選択肢:
- どうしたの？何でも言って → select_label_01へ
- 他にも何か伝えたいことがあるの？ → select_label_02へ
- 何で、そんなに熱いの…？ → select_label_03へ
話してたら…何か胸の奥が 熱くなってきやがった！！
select_label_01:
【ルーン】
な…何でも言って…いいんだな！？
select_label_02:
【ルーン】
つ、伝えたい事…聞いてくれるか！？
select_label_03:
【ルーン】
あ、熱いのは…熱いのは！マスター！
select_label_end:
意を決したように、 彼女が顔を上げた
【ルーン】
マスター！！
あたいと…！
【ルーン】
やっぱ鬼ごっこしようぜ！！
えぇぇーーーっ！！ と、驚愕＆恐怖するマスター
【ルーン】
えーっ！じゃねぇ！！
待てーーーっ！！
コラーーーッ！！
【ルーン】
マスターーーッ！
あたいとずっと…
一緒にいてくれよーーっ！！
【ルーン】
あたいが…
絶対に
守ってやっからーーっ！！
【ルーン】
うおおおおーーーーっ！！
その攻撃力は、以前よりも 明らかにパワーアップしていた
【ルーン】
どうだーーーっ！？
さらなる新奥義…
『鬼魔神が如く』だーーーっ！！
彼女の心の変化が、 技にも大きな力を もたらしたようだった
【ルーン】
これからも…
よろしくなーーっ！！
マスターッ！！
その照れを隠すような大きな声と 弾ける笑顔から、 彼女の熱い想いが伝わってきた
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