30084202 3月学園方天画戟 “３”度目の正直
【グングニル】
やはり我は…
完全な戦士ではないようだ…
失意に沈む彼女に マスターが声を掛ける
まぁ…２度あることは ３度あるって言うしね
【グングニル】
…なっ！！
【グングニル】
なにぃ！？
３度…だと！？
【グングニル】
こ、この我を愚弄するか！？
よし、いいぞ 気の強い彼女を怒らせ、 元気を出させようとするマスター
だが…
【グングニル】
そう言われても仕方ない…
それだけのミスを
犯してしまったのは事実だし…
再び、顔を伏せる 今回の落ち込みは相当なようだ
【グングニル】
…なんだ？
まだなにか言いたいのか…？
さっきのは冗談だよ
選択肢:
- 『３度目の正直』って言うじゃない？ → select_label_01へ
- 『３度目の正直』って知ってる？ → select_label_02へ
- 次は『３度目の正直』になるよ → select_label_03へ
さっきのは冗談だよ
select_label_01:
【グングニル】
しかし…我は…
３という数字はどうしても…
select_label_02:
【グングニル】
もちろん知っているが…
３という数字はどうしても…
select_label_03:
【グングニル】
そう願いたいが…
３という数字にはどうしても…
select_label_end:
【グングニル】
３…
それは我にとって
忌むべき数字…
【グングニル】
太古の記憶から我が
『３』という数字が大嫌いなことを
知っていて言っているのか…！？
【グングニル】
その我に『３度目の正直』などと、
よく…
…と、更に落ち込んでしまう こんなところにも地雷が…！ 焦るマスター
【グングニル】
…ふっ
【グングニル】
だが、落ち込んでばかりもいられない
人はいつかは前を向かねば…
【グングニル】
３度投げて、
ようやく敵を倒せた武器・グングニル
【グングニル】
自分はそうはなりたくない
という思いがあり
【グングニル】
自然と『３』という数字を
忌み嫌うようになっていたが…
【グングニル】
懸けてみよう
次が…
【グングニル】
『３度目の正直』になるように
彼女の顔に 少し元気が戻ってきた
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