30093201 4月学園ブラフマーストラ 将としての高みへ
【青龍偃月刀】
さぁ主君よ、今日も始めますよ
勉学の時間です
【青龍偃月刀】
先日、テストでいい点を取った…？
確かに主君はよくがんばりました
ですので今日からは…
【青龍偃月刀】
槍の勉強です
えぇっ！槍なんて無理だよ！ と、弱音を吐くマスター
【青龍偃月刀】
確かに“武”は我らキル姫の役目
主君は将としての才を鍛えるべきです
ホッ…と一安心するマスター
【青龍偃月刀】
しか～し！！
【青龍偃月刀】
戦場ではなにがあるか分かりません
【青龍偃月刀】
いざという時、最低限
自分の身を守れる程度の
武力はないと…
【青龍偃月刀】
将としては務まりませんよ！
【青龍偃月刀】
これは主君のためを思って
言っているのです！
【青龍偃月刀】
さぁ、教えてあげます故
槍の特訓を始めましょう！
【青龍偃月刀】
それにしても、主君は運がいいですよ
この最強の槍使いである私から
学べるんですから
【青龍偃月刀】
この分だとすぐに上達して
並の剣士では太刀打ち…
【青龍偃月刀】
…って、逃げるなーーーっ！！
厳しくて、しかも自信過剰な彼女の スパルタ教育はイヤだ… そう思い、逃げ出すマスターだった
【青龍偃月刀】
待ちなさいッ！
これは主君のためなのです！！
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