30131303 イルダーナストーリー 『ソウルサンライト』
湖のせせらぎが静かに 聞こえてくる夜道
【イルダーナ】 ちょっとマスター、まだぁ?
【イルダーナ】 もう、どんだけ歩くのよ? 何だか空も白み始めたし…
【イルダーナ】 え?着いた!? あの丘の向こうに異族が… よぉ〜し!
【イルダーナ】 じゃあ、ちゃっちゃと 終わらせますか!?
坂道を一気に駆け上がるイルダーナ その天辺に差し掛かった時、 彼女が見たものは…
【イルダーナ】 !! な! なに…これ…?
【イルダーナ】 …きれい
それは、 東の空から顔を出した太陽が 湖を赤く染めている光景だった
選択肢:
- この景色を君に見せたくて → select_label_01へ
- こんな光景、今まで見たことある? → select_label_02へ
- 君の心は、今なにを感じている? → select_label_03へ
それは、 東の空から顔を出した太陽が 湖を赤く染めている光景だった
select_label_01:
【イルダーナ】 すごい…こんなの…初めて見た…
select_label_02:
【イルダーナ】 ない…こんなにも…スゴイのは!
select_label_03:
【イルダーナ】 心が…興奮と躍動を感じてるわ!!
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【イルダーナ】 マスターは… これを私に見せようと…
【イルダーナ】 こんなにも美しい日の出があるんだ… マスター…私、今…
【イルダーナ】 ワクワクしてる! ドキドキしてる!! まるで心が…踊ってるみたい!!
その瞬間、彼女の中で なにかが変わった
【イルダーナ】 この感覚… 新たな技が生まれる予感! これが新奥義…『ソウルサンライト』
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【イルダーナ】 自分のこと、 『全知全能』だなんて 言ったけど…
【イルダーナ】 情報だけ得て、 全部を知ったような気に なってるなんてもったいない!
【イルダーナ】 自分の目で見て、 耳で聴いて、 心で感じないと!
【イルダーナ】 私わかったよ、マスター! 楽しいこと、面白いことがないと 感じるなら…
【イルダーナ】 自分で作っちゃえばいいんだよね! そうすれば、どこにいようと きっと世界は輝き出す!
【イルダーナ】 ここには楽しいこと… まだまだありそう!
【イルダーナ】 それは、マスター… 君という存在!だよ!
【イルダーナ】 だからね… これからもオモシロいこと… たっくさんしようね!!
太陽の光に照らされた彼女の目は、 とても純粋で美しかった
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