30161204 つるこストーリー 『アスターの誓約』
あれから1ヶ月が経った
【つるこ】 …ふぅ
【つるこ】 完成
ようやく描き上がった マスターの肖像画
見せて …と、モデルになっていた マスターが言う
【つるこ】 どうぞ
…! 彼女の絵に驚くマスター
選択肢:
- こ、こんな風に見えてるの? → select_label_01へ
- ちょっと…可愛い過ぎない? → select_label_02へ
- これじゃ…子供じゃん? → select_label_03へ
…! 彼女の絵に驚くマスター
select_label_01:
【つるこ】 えぇ…私にはね
select_label_02:
【つるこ】 そう?こんな感じよ?
select_label_03:
【つるこ】 だって…子供でしょ?
select_label_end:
【つるこ】 あなたって… 本当に子供みたい
【つるこ】 真っすぐで、一生懸命で そして、いつだって…
【つるこ】 優しい
【つるこ】 まるで…“あの子”みたいに
【つるこ】 私も…あなたや彼女のように なりたいって思う時があるわ
【つるこ】 つまらないことにこだわったり 嫉妬したりしない あなた達のように…
【つるこ】 でも…これが私だもんね 向き合って 私なりの絵を描いていく
【つるこ】 そう、“未来”という絵を
微笑んだ彼女は とても澄んだ瞳をしていた
【つるこ】 さて…と
あれ?まだ描くの? マスターが尋ねる
【つるこ】 この1ヶ月 あなたと一緒になって 戦っていたら…
【つるこ】 前を向いて進み続けていたら また描きたくなったの
それって…
【つるこ】 そぅ、超平和バスターズ
筆を持つ手が光り始める 彼女は新たなるスキル 『アスターの誓約』に目覚めていた
【つるこ】 私…
【つるこ】 大好きよ
【つるこ】 “超平和バスターズ”が
【つるこ】 そして…
【つるこ】 あなた
え!?…と、焦るマスター
【つるこ】 …や、この世界の仲間が
画板に向かった彼女は 光り輝く未来を 見つめているようだった
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