30211209 エクスカリバーストーリー 『ホーリーセイバー』
異族との戦いからひと月時が経った 1人修行に励むエクスカリバーの元へ 出向くマスター
【エクスカリバー】 くっ…はぁ…はぁ…はぁ! まだ…まだ…
【エクスカリバー】 ええい!!!!!
【エクスカリバー】 また失敗… こんなことではマスターを守ることなんて…
思いつめてるようだね と声をかけるマスター
【エクスカリバー】 ま、マスター!? いらしてたのですね…
【エクスカリバー】 実は…、あの時 私はとっさに新たな奥義を発現し 勝利をおさめることができました
【エクスカリバー】 しかし、毎回奇跡に頼るわけにはいかない
【エクスカリバー】 あの技をいついかなる時でも発動できなければ 技としての意味がありません
【エクスカリバー】 しかし、あれからいくら修行を重ねても あの感覚を取り戻せなくて…
【エクスカリバー】 はっ!えいっ!!
一心不乱に剣を振るが奥義がでる様子は無い
【エクスカリバー】 このままでは、 マスターを守ることができません
選択肢:
- 思いのすべてを剣に伝えてみて → select_label_01へ
- 守りたい人たちを強く思い描いて → select_label_02へ
- 持てる力を開放してみて → select_label_03へ
このままでは、 マスターを守ることができません
select_label_01:
【エクスカリバー】 私の思い…それを剣に乗せる!
select_label_02:
【エクスカリバー】 私が…皆を、マスターを守る!
select_label_03:
【エクスカリバー】 あの時と同じ私の全力を吐き出す!
select_label_end:
【エクスカリバー】 マスター、私やってみます!!
【エクスカリバー】 はああああああああああ!!
【エクスカリバー】 体の奥底から湧き上がる…あの力
【エクスカリバー】 “愛”の力
【エクスカリバー】 あの感覚を思い出すの…
【エクスカリバー】 うあぁぁぁぁぁーーーーっ!!
彼女の咆哮とともに 奥義を発動させる エクスカリバー
【エクスカリバー】 やった… できました!!
それはまさしく、 彼女が新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【エクスカリバー】 新奥義! 『ホーリーセイバー』!!
エクスカリバーの周辺が光りに包まれる
【エクスカリバー】 これからもマスターのそばで 守らせてください
【エクスカリバー】 どんな異族が来ようとも 私の剣でなぎ払ってみせます
長い特訓の末、時間が経ち 気がつけば日が暮れていた
月がエクスカリバーの顔を照らす その姿は、自身の背中を預けるに足る 信頼できる騎士の姿をしていた
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