310010060 シークレットリーエバーアフター(Secretly Ever After)(SEA編) プロローグ 第1話 プロローグ-6
【ミーミル】 旅の記録一日目――
【ミーミル】 ここが外の世界なのですね…
【ミーミル】 マスター様、ご安心下さい 世界についての知識なら、 しっかり身につけております
【ミーミル】 マスター様の専属補佐官として 完璧にサポートしてみせますので
【ユーザー名】 …………
出発前――
【ティルフィング】 …以上が、ミーミルを 育てることになった経緯です
【ティルフィング】 あの子が生まれた理由については 私にも 分からないことばかりですので…
【ティルフィング】 あの子の前で 何もお聞きにならなかった マスターのご配慮には感謝します
【ティルフィング】 それと、ミーミルには マスターの補佐をするよう 言いつけていますけれど…
【ティルフィング】 私は、あの子の知識こそが 鍵だと考えています
【ティルフィング】 キル姫の強い感情が「揺らぎ」に 共鳴しないよう制御するには
【ティルフィング】 その感情に名前をつけることが 大切なんです
【ティルフィング】 自分の気持ちの正体を理解すれば、 それと適切に向き合う方法も 見えてきます
【ティルフィング】 ミーミルはとても聡い子です 知識も豊富ですので 感情の分析は任せられます
【ティルフィング】 同時に、あの子自身も 名づけた感情の意味だけでなく…
【ティルフィング】 その「価値」を 識ることになるでしょう
【ティルフィング】 今、ミーミルは全ての物事を フラットに見ています
【ティルフィング】 彼女にとって全ての事柄が等しく 価値を持ち、だからこそ 全て無価値ともいえるんです
【ティルフィング】 「美しい」が理解できないのも、 そこに原因があるのかも…
【ティルフィング】 私はあの子にも、この世界を 美しいと思って欲しい…
【ティルフィング】 マスター ミーミルのことを、 よろしくお願いします
選択肢:
- もちろん → select_label_01へ
- 任せて → select_label_01へ
マスター ミーミルのことを、 よろしくお願いします
select_label_01:
【ティルフィング】 ありがとうございます、 マスター!
select_label_end01:
【ティルフィング】 どうか、お気をつけて
【ミーミル】 マスター様、どうされましたか? ぼんやりされているように お見受けしましたが…
【ミーミル】 これからの指針について お考えなのでしたら、問題ありません
【ミーミル】 私、きちんと準備をして参りました こちらの地図をご覧下さい
【ミーミル】 どこにキル姫の皆さんが いらっしゃるのか 情報を書き写しておきました
【ミーミル】 それに…
【ミーミル】 私は、ティルフィング様のお力を 少しばかり分けていただいております
【ミーミル】 こちらのペンダントに お力が込められているんですよ
【ミーミル】 これでマスター様を 確実にお守り致します
【ミーミル】 それでは、手始めに…
選択肢:
- 何をしているの? → select_label_02へ
- ここで魔法? → select_label_02へ
それでは、手始めに…
select_label_02:
【ミーミル】 マスター様の周りに 結界を張ろうと思います
select_label_end02:
【ミーミル】 外の世界には、どんな病原菌が 漂っているのか分かりませんので
選択肢:
- そこまでしなくても… → select_label_03へ
- いや、気にしすぎ! → select_label_03へ
外の世界には、どんな病原菌が 漂っているのか分かりませんので
select_label_03:
【ミーミル】 ですが、マスター様に 悪い虫がついては
select_label_end03:
【ミーミル】 ティルフィング様に 申し訳が立ちません
選択肢:
- 意味が違うような… → select_label_04へ
- 大丈夫だからっ → select_label_04へ
ティルフィング様に 申し訳が立ちません
select_label_04:
【ミーミル】 そうでございますか… それでは、せめてこちらを
select_label_end04:
【ミーミル】 除菌シートです お手に触れるものはきちんと お拭きになって下さい
選択肢:
- 几帳面だね… → select_label_05へ
- ええぇ… → select_label_05へ
除菌シートです お手に触れるものはきちんと お拭きになって下さい
select_label_05:
【ミーミル】 私はマスター様の専属補佐官ですので 御身をお守りする責任がございます
select_label_end05:
【ミーミル】 では、マスター様 私が道案内を致しますので ついてきていただければ幸いです
Next: 310010070