350271214 神令フライシュッツ 黄昏『預言者の陶酔』
【フライシュッツ】 ハグ?しないよ?
先の戦闘は苛烈を極めたが フライシュッツの奮戦もあり 辛くも勝利を収めた
斬ル姫たちは互いに抱き合い 勝利の喜びを分かち合う
フライシュッツは混ざらず ひとりで明後日の方向へと歩いていく
【フライシュッツ】 わたしのハグは コマンドキラーズのみんなのもの だからね
あっけらかんと言い放つ フライシュッツ
【フライシュッツ】 あ、マスターくぅん…もしかして
【フライシュッツ】 …シて欲しいんだ。ハグ
フライシュッツは艶っぽく マスターへとにじりよる
彼女の豊かな胸がマスターに密着する ギリギリの距離まで詰め寄り 回答を迫る
【フライシュッツ】 ねェ?
選択肢:
- ハグ、してほしいです → select_label_01へ
- 抱擁、してほしいです → select_label_02へ
- Hold → meへ
- tight → select_label_03へ
ねェ?
select_label_01:
【フライシュッツ】 正直モノ~
select_label_02:
【フライシュッツ】 わぁ、漢字にすると真剣さが伝わるね~
select_label_03:
【フライシュッツ】 発音イイ~
select_label_end:
マスターは高鳴る鼓動を抑えつつ フライシュッツの承認を待つ
【フライシュッツ】 でも だめ
彼女の指がマスターの胸を いじらしくなぞる
残念がるマスターの表情を 覗き見るフライシュッツ
【フライシュッツ】 ふたりで酔い潰れるんでしょ?
【フライシュッツ】 抱かれてたら、呑みづらいな
意地悪が成功したフライシュッツは 子供のようにクスクスと笑う
【フライシュッツ】 それに、ハグなんかシなくても 繋げてくれたでしょ マスターくんが
【フライシュッツ】 ちゃんと お姉さんの帰る場所でいてね
キラーズとバイブスが繋がり 共鳴するのがわかる
それは彼女の新スキル 黄昏『預言者の陶酔』 誕生の瞬間でもあった
【フライシュッツ】 あ、でも…例え話だけど…
【フライシュッツ】 ふたりで いつも飲んだくれてても 皆が困っちゃうかな
【フライシュッツ】 たまにはね、酔っ払ったお姉さんを 支えてくれてもいいよ その時は、仕方ないかもね
【フライシュッツ】 ───ハグされても
それは マスターの心を奪うのに 十分な予言だった
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