40083201 オティヌスストーリー2 悩める少女の相談
【オティヌス】 う〜ん…
何やら一人で唸っているオティヌス
【オティヌス】 …あ、マスター
【オティヌス】 いや、この前さ… ハンバーガーショップに 行った時…
【オティヌス】 女の子らしくなくても、 あたしはあたしらしくで いいって話になったじゃん?
【オティヌス】 で、思ったのよ? じゃあさ…
【オティヌス】 あたしらしさって…何? って…
【オティヌス】 無理して自分を曲げなくてもいい! 人に合わせなくていい! それがあたしらしさって思ったけど…
【オティヌス】 それって、つまり… 「人のことを気にせずに、 わがままを通す」ってこと…?
【オティヌス】 う〜ん、それがあたしらしさって… 何か違う気がする…
いつも元気で明るい彼女が、 珍しく悩んでいるようだ
【オティヌス】 …え?珍しい?
【オティヌス】 …そっか こんな風にしてんのも あたしらしくないんだね
【オティヌス】 よしっ!マスター!!
【オティヌス】 探しに行くよ!! “あたしらしさ”!!
【オティヌス】 ついてきて!!
かくしてマスターは 半ば強引に彼女に 駆り出されるのであった
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