40083204 オティヌスストーリー2 『ウェイトゥライブ』
数日後─
マスターを発見し、 笑顔で手を振るオティヌス
【オティヌス】 よっ、マスター♪
選択肢:
- また一人で考え事してた? → select_label_01へ
- もしかして、また悩んでた? → select_label_02へ
- 今日は明るいね? → select_label_03へ
よっ、マスター♪
select_label_01:
【オティヌス】 そ!また考えてたんだ
select_label_02:
【オティヌス】 悩んでるっていうか…
select_label_03:
【オティヌス】 少し…見えたかも
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【オティヌス】 マスターの前で笑ってる自分が あたしらしさ…って 言っただろ?
【オティヌス】 じゃあ、そうするためには、 どうしなきゃいけないのかって…
【オティヌス】 で、わかったんだ!
【オティヌス】 あたしが笑顔でいるには… やっぱマスターにも 笑顔でいてもらわなきゃって!!
【オティヌス】 マスターが苦しんだり、 傷ついたりしたら… あたしも笑えないんだよ!
【オティヌス】 だから…
【オティヌス】 もっともっと強くなる!! もっと自分を磨いてくよ!
【オティヌス】 そう思ったら…またできたんだ!! 新奥義が!! その名も『ウェイトゥライブ』!!
彼女の想いの強さが、 また新たなる力を もたらしていた
【オティヌス】 って、そんな真面目なことを言う “あたしらしさ”もありゃ…
次の瞬間…! ズボッ!とマスターが 落とし穴に落ちた
【オティヌス】 あっははははは! 大成功〜っ!!
【オティヌス】 悪巧み、イタズラ好きの “あたしらしさ”も あるってことでヨロシク!!
落とし穴から上がったマスターが 彼女に呟く
この穴の深さが、きみの 愛の深さってことだね
【オティヌス】 バッ…! な、なに、バカなこと 言ってんだよ!!
真っ赤な顔で マスターにパンチする彼女
【オティヌス】 あ…愛とか…!
【オティヌス】 …ま、まぁ… 当たってなくも… ないけど…
見た目や言葉遣いは変わってないが、 随分と女の子らしくなったオティヌス を微笑ましく思うマスターだった
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