40111304 鹿目まどかストーリー 『きっとだいじょうぶ』
あれから数日後─
【鹿目まどか】 …はぁ…はぁ… 疲れた…
【鹿目まどか】 …ダメ、ダメ！ もっと、がんばんなきゃ…！
弓を構えるまどか どうやら一人で特訓に 没頭しているようだ
【鹿目まどか】 …はぁ…はぁ… まだまだ…！
【鹿目まどか】 …！
【鹿目まどか】 マスター…どうしたの？
選択肢:
- 元の世界の事…思い出したみたいだね → select_label_01へ
- 元の世界に…帰りたい…？ → select_label_02へ
- ここは…君の住む世界じゃないんだ → select_label_03へ
【選択肢：】 マスター…どうしたの？
select_label_01:
【鹿目まどか】 …うん…私がいるべき世界
select_label_02:
【鹿目まどか】 そりゃ…帰りたいけど…でもね…
select_label_03:
【鹿目まどか】 そうかも知れない…だけど…
select_label_end:
【鹿目まどか】 この特訓が、 無駄になるなんて 私は思わないよ
【鹿目まどか】 私はこの世界で、 自分にできることを やっておきたいの
【鹿目まどか】 前に言ったでしょ？ 魔法少女は、みんなの夢と希望を 叶える存在だって
【鹿目まどか】 確かにここは、 絶望に満ちた世界かも知れない でも…
【鹿目まどか】 希望を抱くのが間違いだとは思わない 私は、いずれここを去ってゆく 存在かも知れないけど…
【鹿目まどか】 それでも、その日が来るまで… 強くなり続けたいの！
次の瞬間、まどかの矢が 大きな光を放ち始めた
その光は、凄まじき突風と共に 空へと吸い込まれていくのだった
【鹿目まどか】 新奥義…『きっとだいじょうぶ』
【鹿目まどか】 ほらね、マスター？ 希望を持ち続ける限り… 願いは叶うんだよ
【鹿目まどか】 どの世界にいても… 私は悲しい運命を背負う 人たちを助けたい
【鹿目まどか】 だから…
【鹿目まどか】 戦うよ！ 今日も！明日も！！
笑顔で弓を引くまどか その瞳には力強い覚悟が、 光となって表れていた
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