416102101 インテグラルノア編サイド インテグラルノア サイドストーリー かけがえないアナタへ 前編 かけがえないアナタへ 2話 10 - 淘汰の果て-10 淘汰の果て-10 淘汰の果て 10話 戦闘前
【マサムネ】 目撃情報によると、 この辺りのはずなのだが…
【フライクーゲル】 ヘ~イ! ヘアピィしてる~?
【ティルフィング】 フライクーゲル、先程はありがとう ございました
【アルテミス】 どうしてあなたがここに? まさか、つけてきたんですか?
【フライクーゲル】 そんなベァッドな顔、サァッドだよ レッツ、スマ~イル!
【フライクーゲル】 きみ達は、こんなところに何をしに 来たのかな?
【ティルフィング】 私はオリジナルになるため淘汰を 続けています
【ティルフィング】 最後の一人がこの近くにいると 聞いて探しに来ました 心当たりはありませんか?
【フライクーゲル】 ソーリー… こんな廃墟にキル姫なんていないよ 他を探した方がいいんじゃないかな
【ティルフィング】 そうですか…
【ロンギヌス】 …………
【アルテミス】 確かに気配は感じませんが…
【フライクーゲル】 イエス! そんなことより、もっとヘアピィに なれることを…
【パラシュ】 しらじらしい それでボクを騙せるとでも
【フライクーゲル】 ワッツ?
【パラシュ】 鍛錬が足りないね、アルテミス 微かだけれど感じる 近くにいるよ、キル姫が
【マサムネ】 拙者も感じておった そなた…匿っておるのだな
【フライクーゲル】 ストォーップ! ベァッド…ベリィベァッドだよ!
【ティルフィング】 フライクーゲル、どうして…
【フライクーゲル】 それはわたしが聞きたいよ… オリジナルになるってことは、 全て思い出すってことだよね
【フライクーゲル】 本当に、それはヘアピィなこと? ティルフィングはヘアピィに なれるの?
【フライクーゲル】 思い出さなくてもいい… 忘れた方がいい記憶だって あるんじゃない…?
【フライクーゲル】 覚えているせいで苦しんで… 思い出して悲しんで… 忘れられなくて自分を責めて…
【フライクーゲル】 わたしはそんなサァッドな展開、 見たくないよ!
【ティルフィング】 …あなたの言うことは正しいのかも しれません
【フライクーゲル】 オウ! だったら――
【ティルフィング】 それでも私は、オリジナルになると 決めたんです それがどんなに辛い道だとしても
【ティルフィング】 理想のために 平和な世界を築くために
【ティルフィング】 何より これはマスターと決めた道ですから
【ティルフィング】 お願いです そこを通して下さい!
【フライクーゲル】 マスターと… ソゥクール… 羨ましいよ
【ティルフィング】 えっ?
【フライクーゲル】 わたしはマスターのために… 何もしてあげられない…
【ティルフィング】 もういいんです、フライクーゲル
【ティルフィング】 アナタは…!
【ティルフィング】 アナタが最後のイミテーションですね お待たせしました
【ティルフィング】 傷の具合はどうですか? 万全の状態で戦いたいのですけれど
【ティルフィング】 問題ありません 私達の淘汰を始めましょう
【フライクーゲル】 ノゥ…
【ティルフィング】 フライクーゲル 二日ほど、話し相手になってくれて ありがとうございました
【ティルフィング】 お陰で覚悟ができました 私がオリジナルになります
【ティルフィング】 オリジナルになるのは、私よ
【ティルフィング】 お互い、譲れない だからこその淘汰です
選択肢:
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- 信じている → select_label_02へ
- 勝て! → select_label_03へ
お互い、譲れない だからこその淘汰です
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【ティルフィング】 大丈夫です 油断はしません
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【ティルフィング】 ありがとうございます 待っていて下さい
select_label_03:
【ティルフィング】 はい! いきますっ
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