50027203 学園_フライクーゲル 『エンドレスショット』
思わず出てしまった 自分の声に驚き、
一瞬、マスターの顔を見て すぐに視線を落とす フライクーゲル
選択肢:
- ほっておきたくないかな → select_label_01へ
- 一緒にいたい気分 → select_label_02へ
- イジワルしたくなった → select_label_03へ
一瞬、マスターの顔を見て すぐに視線を落とす フライクーゲル
select_label_01:
【フライクーゲル】 …ホントはほっとかれたくない
select_label_02:
【フライクーゲル】 今、それ言うのは反則だよ…
select_label_03:
【フライクーゲル】 …やさしいイジワルだね
select_label_end:
【フライクーゲル】 …………
話、聞くよ マスターはそれだけ フライクーゲルに伝える
【フライクーゲル】 ありがとう…
【フライクーゲル】 わたし、強がってたよ… マスター…
【フライクーゲル】 正直に、話すね…?
フライクーゲルは 深呼吸をしてから ゆっくりと話し始めた…
【フライクーゲル】 数撃ちゃヒットヒット! …っていうでしょう?
【フライクーゲル】 だから毎日… マスターに思いっきり アピールしてきたけど…
【フライクーゲル】 マスターったら いつも上手に ラナウェイするでしょ?
【フライクーゲル】 そのたびに 私のハートはファイア! してた…でもね?
【フライクーゲル】 もしかしたら… 嫌われてるんじゃないかって…
【フライクーゲル】 考え始めたら… もう、ノンストップで…
【フライクーゲル】 でもでも! 撃って撃って撃ちまくる 私のスタイルは…
【フライクーゲル】 今さら変えられない…
気づいたら、屋上に来ていた フライクーゲルはそう言って 自嘲気味に笑った…
【フライクーゲル】 …でーーーーも!!
【フライクーゲル】 そーんなネガティヴになるなんて わたしらしくない!
【フライクーゲル】 そうだよね☆
【フライクーゲル】 『エンドレスショット』 当たらないなら…当たるまで 撃ちまくる!
【フライクーゲル】 それがマーイウェーーーイ!!
それはまさしく 彼女が新たなスキルに 目覚めた瞬間だった
【フライクーゲル】 …調子がおかしいって 気づいてくれて、ありがとう
【フライクーゲル】 話を聞こうとしてくれて ありがとう…
【フライクーゲル】 優しい言葉をかけてくれて… 本当にありがとう…マスター!
フライクーゲルは 潤んだ瞳を、手の甲でぬぐった…
【フライクーゲル】 もう! マスターのせいだよ~! 責任…取ってよね!
いつもの元気が戻った と、思ったのだが…
急に恥ずかしそうに フライクーゲルは黙る
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