50034202 学園ピサール 足りないひと押し
【八咫鏡】
ん!
八咫鏡が突然、 チョコを突き出してきた
【八咫鏡】
んー!
【八咫鏡】
わからんのか!
食べるのじゃ!味見せぃ!
グイグイと頬に 押し付けられたチョコを マスターは受け取って口に放る
…普通においしい
【八咫鏡】
…本当か?
【八咫鏡】
なにか物足りないとは思わんか!
八咫鏡はグイグイと詰め寄ってくる そこまで言われると… たしかになにか足りない気がしてくる
選択肢:
- なんだろう…あとひと押し? → select_label_01へ
- なにかこう、欠けているような…? → select_label_02へ
- 印象がぼんやりしているかも…? → select_label_03へ
八咫鏡はグイグイと詰め寄ってくる そこまで言われると… たしかになにか足りない気がしてくる
select_label_01:
【八咫鏡】
そう!あと、わんぷっしゅなのじゃ!
select_label_02:
【八咫鏡】
うむ…ぴーすが足りないのじゃ…
select_label_03:
【八咫鏡】
これでは記憶に残らぬ…
select_label_end:
【八咫鏡】
む~う!
やはりそうか…
【八咫鏡】
なにか突き抜けんのよなぁ…
隠し味的なものなのかのぅ…
【八咫鏡】
わらわは
見よう見まねが大の得意でな
【八咫鏡】
ピサールの手本を見て
チョコを作れるようになった
ムラマサをも手本にして…
【八咫鏡】
この通り!
完璧にレシピを再現することが
できるのじゃ!
【八咫鏡】
しかし、じゃ…
それでは「本質」のようなものが
抜け落ちている気がしての
【八咫鏡】
それがなんなのか…
どうしたらよいのか…
わからなくてのう…
よくできたおいしいチョコを前に 八咫鏡は途方にくれていた…
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