50084301 芭蕉扇(ハロウィンver)ストーリー 仮装でお仕置き
10月31日─ 街はカボチャのランタンの光で 輝いてい…
【芭蕉扇】 あ〜っ!恨めしいッッ!!
【芭蕉扇】 私という正妻がありながら、 マスターったら、 毎日毎日他の姫と仲良くして〜っ!
【芭蕉扇】 ほん…っとに! 相手が誰であっても分け隔てのない あなた……素敵♪
【芭蕉扇】 …って、そうじゃな〜いッ!!
【芭蕉扇】 誰にでも優しいマスターは 大好きだけど…
【芭蕉扇】 たまには正妻である私だけを 愛でてくれてもいいでしょ〜!
【芭蕉扇】 そう思って、ハロウィンの日は 2人でパーティーしましょって 言っておいたのに…
【芭蕉扇】 どうせ、また他の姫につかまって 帰ってこられないんだわ!
【芭蕉扇】 もう〜っ!こうなったら…
【芭蕉扇】 崑崙山(こんろんさん)に伝わる 秘中の秘! 『キョンシー仮装札』!!
豊かな胸の谷間から 一枚のお札を出す芭蕉扇
【芭蕉扇】 この札を額に貼れば、 私もキョンシーに早変わり! マスターをおどかしてやる!!
【芭蕉扇】 でも、こんなに美しいキョンシー、 いるのかしら? これじゃ、すぐにバレちゃうかも
【芭蕉扇】 とにかく…あなたの浮気性、 懲らしめてあげるわ!! お〜ほほほほほほっ!
高笑いと共に、マスターを驚かしに 街へと繰り出す芭蕉扇であった
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