50231204 キキョウ 『冬華・閃光の頂』
数日後─
ヒイラギを見かけるマスター
【ヒイラギ】 あぁ!?なに!?
ゲッ! 酒饅頭食べて、また酔ってる!! たじろぐマスター
次の瞬間…
【ヒイラギ】 はい、取った
気が付けば、彼女に 背後を取られていたマスター
選択肢:
- あれ?酔ってないの…? → select_label_01へ
- その酒饅頭は…? → select_label_02へ
- だ…騙したの…? → select_label_03へ
気が付けば、彼女に 背後を取られていたマスター
select_label_01:
【ヒイラギ】 そ!演技だよ、演技!
select_label_02:
【ヒイラギ】 これは…普通のお饅頭です
select_label_03:
【ヒイラギ】 ごめんね、実験台にして
select_label_end:
【ヒイラギ】 相手の隙を突く訓練… あれからずっと積んでたからね
【ヒイラギ】 言ったでしょ? “変わりたい”って
【ヒイラギ】 少しずつでも… 前を見て進みたいから
【ヒイラギ】 自信…持ちたいから!
その心の成長が、 彼女に新たなるスキル 『冬華・閃光の頂』を授けていた
でも…全然、変われてないよね? と彼女に言うマスター
【ヒイラギ】 え?やっぱり… まだまだ全然ダメかな…
そうじゃなくて…
【ヒイラギ】 ひゃっ!!
また口元にお饅頭ついてるよ
【ヒイラギ】 だ…だから、 いきなりそういうのは… 苦手なんだってば
マスターの手を振り払おうとする彼女 なにが苦手なのかは よく分からないが…
照れて慌てる姿は面白いので、 しばらく彼女をからかう マスターだった
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