50252202 ダクネス(鎧) めぐみんの焦り
『ちゅどぉぉぉぉぉん!!』
【めぐみん】
はふん
バタリ
魔力を使い果たした めぐみんを背負って、 帰るマスター
はぁ…これが毎日続くのか… …と、先が思いやられる
【めぐみん】
明日もお願いしますね、マスター
私は疲れたので眠ります
マスターは、めぐみんに 特訓の手応えを聞いてみた
選択肢:
- 以前よりは魔法力、上がったでしょ? → select_label_01へ
- 自分でも強くなってると思うでしょ? → select_label_02へ
- 別に焦る必要はないんじゃない? → select_label_03へ
マスターは、めぐみんに 特訓の手応えを聞いてみた
select_label_01:
【めぐみん】
まだまだ…ダメなのです
select_label_02:
【めぐみん】
いいえ、そうは思いませんね
select_label_03:
【めぐみん】
そういうわけにはいきませんよ
select_label_end:
どうして?
【めぐみん】
こんなところで満足はしてられません
もっともっと…
成長しなければ…!
マスターは、 先日めぐみんが言った言葉を 思い出していた
“憧れの人”…か…
【めぐみん】
そうです!
【めぐみん】
でも…
【めぐみん】
もう何日も見ていて
気付いているでしょう?
【めぐみん】
私の魔力の底上げが
ほとんど出来ていない事を…
珍しく、彼女が弱音を吐いた
【めぐみん】
…あ、明日も特訓です!
よろしくお願いしますね、
マスター!
偉そうな時もあるけど、 魔法に対してはいつも一生懸命
わかった、明日もがんばろうね!
そう、彼女に声を掛けるマスターだった
【めぐみん】
…zzzz……
…って、寝てるじゃないか!
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