50261203 めぐみん(眼帯あり) 『ユナイト・セイバー』
【ゆんゆん】 はぁぁぁーーっ!!
手際よく調理を進めるゆんゆん
【ゆんゆん】 愚かでしたね、マスターさん
【ゆんゆん】 私は学園時代、めぐみんに 弁当を作り続けていたのですよ! 料理には…自信があるんです!
対するマスターも、 姫のため食事を作ることが多く 料理は得意だった
【ゆんゆん】 やるわね!マスターさん!!
君もな!
戦いの中で、 お互いの腕を認め合う2人
【ゆんゆん】 はぁぁぁーーっ!!
うおぉぉーーっ!!
2人はいつしか対決という事を忘れ、 一つの料理を一緒に作っていた
【ゆんゆん】 だって…だって…
【ゆんゆん】 そっちの方が楽しいから!!
調理するゆんゆんの手が光り出す
【ゆんゆん】 新スキル 『ユナイト・セイバー』 誕生です!!
それは彼女が、 新たなるスキルに 目覚めた瞬間だった
【ゆんゆん】 おいし~♪
結局、対決は無くなり、 出来上がった料理を 一緒に食べている2人
【ゆんゆん】 でも、マスターさん 一つ聞きたいことが…
【ゆんゆん】 マスターさんはいつも温厚そうなのに どうして私に勝負を挑んできたの…?
その問いにマスターが答える
ゆんゆんはいつも、 めぐみんを追いかけていてばかりで
【ゆんゆん】 そんな…別に追いかけてなんか…! 私は、ただ純粋に勝負がしたくて…!
照れて赤くなるゆんゆん
この隊に入っても、 めぐみんとしか接してなかったから、
【ゆんゆん】 …え?
めぐみんといる時以外は、 いつも一人だったから…
【ゆんゆん】 …………
選択肢:
- ちゃんと話してみたかったんだ → select_label_01へ
- 君のこと…もっとしりたかったんだ → select_label_02へ
- 一緒に…遊んでみたかったんだ → select_label_03へ
…………
select_label_01:
【ゆんゆん】 …え?私と…?
select_label_02:
【ゆんゆん】 …え?私のことを…?
select_label_03:
【ゆんゆん】 え?遊びたいって…私と…?
select_label_end:
そうだよ、 と彼女の目を見て 答えるマスター
【ゆんゆん】 そ…それって…私と…
【ゆんゆん】 友達に…なってくれるってこと?
いや、もう友達“以上”でしょ
【ゆんゆん】 え、え~っ!! わ、私とマスターが… と、ととと…友達以上!?
だって、一緒に1つの料理を作った いわば“戦友”だよね
【ゆんゆん】 とととと…友達以上…!
って、聞いてる?
赤面したまま、 かなりテンパっているゆんゆん
【ゆんゆん】 私と…マスターさんが! 友達以上!!
面倒くさいし… 別にいっか、このままで
そう思い、微笑むマスターだった
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