60085201 グリダヴォル はじめてはお節介少女と
【グリダヴォル】 そういうことならまっかせて!
海の家で バイトを続けていたグリダヴォルに マスターはお願いごとをしていた
【グリダヴォル】 アルバイト初めてなんだ? だ~いじょうぶ! 私がしっかり面倒見てあげる♪
【グリダヴォル】 でもいきなりどうしたの? バイトしたいだなんて
理由は、欲しいものがあるという 単純なものだったが、 実はもう一つあった
あの日、海の家で見た グリダヴォルの働きぶりに 憧れたからだ
【グリダヴォル】 ふええ!? なんでいきなり 私を褒めだすの!?
【グリダヴォル】 別にすごくないよ! 人より速く動いてるだけだし…
【グリダヴォル】 あ、明日から来れるんだよね!? すぐ店長に連絡するから!
【グリダヴォル】 もしもし、店長ですか? 明日から新しいバイトの子 連れて行きますね!じゃ!
【グリダヴォル】 ……よかったねマスター 店長二つ返事でOKだって!
海の家における力関係を 見てしまったような気がする
【グリダヴォル】 そっかぁ… 明日からマスターと 一緒にバイトかぁ…!
やけにうれしそうなグリダヴォルを 見ていると、だんだん明日からの バイトが待ち遠しくなってくる
【グリダヴォル】 わからないことがあったら なんでも聞いてね?
【グリダヴォル】 じゃあ明日から…頑張ろう!!
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