6009053 限定クエスト ファンキル学園(学園編)(ファントムオブスクール) ファンキル学園4月ストーリークエスト 「“特攻”ハイスクールデイズ」 5 - 第5話 「“伝説”-レジェンド-」 第5話「“伝説”-レジェンド-」 学園4月 第5話-2
【城学生１】 ま、まさかっ…
【城学生２】 あの２人を止めるだなんて…
【グラム】
マスター…
命を張ってまで…！
【ブラフマーストラ】
そうだねぇ…
まさか飛んでくるなんて
無茶をするなんてさ…！
周囲がざわつくなか、 マスターは一言、 グラムとブラフマーストラに告げた
【マスター】 …ケンカ、止めに来たよ…！
【グラム】
…うーん、いい花見だったね！
満開の桜が
サイッコーにキレイだった！
【ブラフマーストラ】
風が吹くたびに舞う花びらが
また風流ってもんだったね～
夢を見てるみたいだったよ…
【オティヌス】
…あれ？なんか悪い夢でも
見てたような気もするけど…
なんだっけ～？
【グラム】
さぁ？…私が覚えてるのは
ブラフマーストラの“やきとん”が
すっごくおいしかったってこと！
【グラム】
まったく、オティヌスが
聞き違いなんてするから
危うく戦争だったんだよっ！？
【オティヌス】
ご、ごめんなさいぃ～～～！！！
【マスター】 ま、まぁ… “やきとり”と“やきとん”じゃ 似てるからしょうがないよ…
【ブラフマーストラ】
ははっ
なにはともあれ、
花見は最高だったよ
【ブラフマーストラ】
アタシは…そうだねぇ
グラム、アンタに集まる小鳥が
桜の花びらで遊ぶ様子…かねぇ
【マスター】 要するに、お互いのおかげで お花見を思いっきり楽しめた… そういうことだよね
【ブラフマーストラ】
ははっ、違いない！
…グラム、楽しかったよ
【グラム】
私もだよ…ブラフマーストラ！
そう言って、二人はどちらともなく 互いを称え合うように 拳を差し出し、ぶつけあった
【マスター】 …どうやら、異族化も おさまったみたい…かな？ 原因はよくわからないけど…
【マスター】 学院のみんなで花見ができて これまでより仲良くなれたし 結果的には良かったの…かな？
【デュリン】
…ギリギリ、なんとかなったみたいね
城学全体を巻き込む異族化なんて
一時はどうなることかと思ったけど…
【デュリン】
チームなんてものも
解散したみたいだし
みんな、元通りに戻ったわね
【ティルフィング】 彼ならば、大丈夫だろうとは 思っていましたから… 心配はしていません
【ティルフィング】 心配なのは、それよりも… 今後につながる不安の種を 解消できなかったという点です
【デュリン】
新入生と転校生にまぎれて
なにかが入り込んでいたって話？
異族化を操作できる、なんて…
【ティルフィング】 …起こった事態から判断すると そう考えるしかありませんから
【デュリン】
そして、そいつがまた、今後もなにか
仕掛けてくる可能性があるってワケね
また、キナ臭いことになりそうね～
【デュリン】
仕方ない、
もっともっとマスターに
頑張ってもらうしかないか…！
【ＭＡＩ】 …ん～、もう！ せっかく盛り上がってたのに 失敗しちゃいました！
【ＭＡＩ】 …でもでも、挨拶代わりとしては このぐらいで丁度よかったのかも？
【ＭＡＩ】 まだまだ、次だってあるわけですし☆ …ふふふっ、マスター 楽しみにしていて下さいね…！
To be continued…
ポイントクエスト解放！
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