60112202 ヴァナルガンド 絶対に救い出します!
マスターの誘いで、 ハイキングへとやってきた2人
【ヴァナルガンド】
はぁ~、気持ちいいですね
【ヴァナルガンド】
マスターさん、
ありがとうございます
【ヴァナルガンド】
マスターさんは優しいですね
わたしが落ち込んでると思って、
誘ってくださ…
【ヴァナルガンド】
…あれ?
【ヴァナルガンド】
あれ~?
マスターさ~ん
どこですか~?
突然、その姿を見失った ヴァナルガンド
【ヴァナルガンド】
…あっ!
マスターさん!!
彼女が目にしたのは、 崖の下でうずくまっている マスターの姿だった
【ヴァナルガンド】
だ…大丈夫ですかぁ!?
【ヴァナルガンド】
足を滑らして落ちちゃったんだ…
あぁ…どうすれば…
隊のみなさんはいないし…
【ヴァナルガンド】
わたしはやっぱり…
マスターさんの
お役には立てないんだ…
目に涙を浮かべる彼女に マスターが答える
選択肢:
- じ…自分を…責めなくていいよ → select_label_01へ
- 君はなにも悪くないから… → select_label_02へ
- これは僕の不注意だから…君が落ち込む必要はないんだ → select_label_03へ
目に涙を浮かべる彼女に マスターが答える
select_label_01:
【ヴァナルガンド】
…!そんな…優しい言葉…
select_label_02:
【ヴァナルガンド】
怪我しているのに…
責めるどころか…私に優しく…
select_label_03:
【ヴァナルガンド】
助けを求めるどころか…
私を気遣って…
select_label_end:
【ヴァナルガンド】
…なんだろう
【ヴァナルガンド】
…今…
心の中に
湧き上がって来た感情…
【ヴァナルガンド】
“救いたい”
【ヴァナルガンド】
なんだかそれが…
【ヴァナルガンド】
わたしの武器なような
気がしました!!
【ヴァナルガンド】
マスターさん!
絶対に…
救い出しますからね!!
意を決し、 彼女が勢いよく 崖下へと滑り落ちた
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