60121204 ウロボロスストーリー 『真理と世界』
数日後
【ウロボロス】 うぬか… そろそろ来る頃だと思っていたぞ
【ウロボロス】 聞きたいのであろう 「真理の扉」の実態を
選択肢:
- あれを開けたら、どうなってたの…? → select_label_01へ
- あの扉は…一体、何なの…? → select_label_02へ
- あの扉を開けた人は…いるの? → select_label_03へ
聞きたいのであろう 「真理の扉」の実態を
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【ウロボロス】 手にしていたのだ…大いなる力… “錬金術”を
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【ウロボロス】 大いなる力…“錬金術”の入り口だ
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【ウロボロス】 こっちの世界にはおらぬ… “錬金術師”は
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錬金術…? 聞きなれない言葉に、 マスターが聞き返す
【ウロボロス】 ありとあらゆるものを可能にする力… それが錬金術だ
【ウロボロス】 しかし手にする者は 己の精神…魂の強靭さを試され… 意志無き者を待つは、破滅のみ…
【ウロボロス】 だが…
【ウロボロス】 うぬには必要がなかったということだ
【ウロボロス】 意外と…強靭な魂と 意思を持っているみたいだしな
【ウロボロス】 我は決めたぞ
【ウロボロス】 この世界で… もう少し見てみようと思う 人間というものを
【ウロボロス】 “力”を手にしなかった者に待つ 運命を
【ウロボロス】 そこにあるのは幸福か破滅か… 実に興味深い
【ウロボロス】 うぬの行く末… 我が見届けてやる
この世界にいると決めた彼女には、 また新たな力『真理と世界』が 備わっていた
ぐ~
【ウロボロス】 それしにても、 現世は腹が空くから困る
【ウロボロス】 おい
【ウロボロス】 また、プリンを食べさせてくれ
まだまだ謎は残っているが、 教えてくれたお礼にと彼女を プリンのある店へ連れていくマスター
【ウロボロス】 うむ…
【ウロボロス】 やっぱり、うまいな プリンは
ミステリアスだが、 どこか憎めない彼女に 少し親近感を覚えるマスターだった
【ウロボロス】 うぬらよ…
【ウロボロス】 大いなる力 “錬金術”を 目の当たりにしたくば…
【ウロボロス】 こことは違う “別の世界”で 契約を交わそうぞ…
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