60151304 えいたそストーリー 『スマイリング・サン』
あれから数日後─
【えいたそ】 できたーーーっ!!
部屋に突然入ってきた えいたその大声に 心臓が止まりそうになるマスター
【えいたそ】 心臓なんて止まってる場合じゃないよ! とうとうできたの!!
選択肢:
- あ、この前の…? → select_label_01へ
- すごい!もう完成したの…? → select_label_02へ
- また新しい必殺技…? → select_label_03へ
心臓なんて止まってる場合じゃないよ! とうとうできたの!!
select_label_01:
【えいたそ】 そ!見て見て!!
select_label_02:
【えいたそ】 ばびゅっと仕上げたのだ!!
select_label_03:
【えいたそ】 ちがう、ちがう!これだってば!
select_label_end:
彼女が見せてきたのは新しい絵本
【えいたそ】 マスターの協力を得て、 無事 完成しました!! やったね♪
【えいたそ】 読んでみて!
ページをめくり始めるマスター
【えいたそ】 マスターがモデルになってくれてから コツが掴めたって言うか… 人物画のスキルが上がったかも!!
【えいたそ】 人の体って、 こんな仕組みをしているのか! …ってね!
【えいたそ】 見慣れていると思ってるものでも、 細かく見ると新たな発見が あるんだな~ってワクワクしたよ!
【えいたそ】 それって大事なことだよね? どんな事もつい当たり前になって、 忘れがちになっちゃうけど
【えいたそ】 そんな当たり前の中に “最高のキラキラ”は 隠れてるのかも!
【えいたそ】 私はいつでも そんなキラキラを 求めてたいの!
【えいたそ】 だから…いつもそばにいてくれて 当たり前だと思ってたらダメ
【えいたそ】 マスターの優しさとかカッコよさとか…
【えいたそ】 キラキラ輝いているとこに トキめいてないと…勿体ないよね?
【えいたそ】 そう思うようになったからかな? また新しい必殺技も覚えちゃった!!
絵本を描く中で彼女は、
新たなるスキル 『スマイリング・サン』 に目覚めていた
【えいたそ】 ありがとね!マスター!!
その言葉に耳を傾けながら、 喜びと共にページをめくるマスター
現に彼女の描く絵は以前より リアリティを増し、 ストーリーも心に迫る感動があっ…
…あれ?
…なんだ、これ リアリティある男性同士が どんどん怪しげな関係に…
【えいたそ】 だってイケメン達が イケナイ関係になるって… 超萌えるでしょッ!
【えいたそ】 わはははは☆ びーえる、びーえる!
こーいうのはダメッ! 彼女をたしなめるマスター
【えいたそ】 でも、 もっとリアリティある絵が 描きたいから…
【えいたそ】 またモデルになってよね、 マスター♪
悪戯っぽい笑顔で、 ペン先で空にハートを描く彼女
困った様子で 「お断りします!」と 叫ぶマスターだった
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