6040110 天上編サイド 未分類 粛清の黒 粛清の黒 第3章 5 - 「真相」 「真相」 「真相」 戦闘後
【グラトニー】
武具の相性に目をつけたのは
褒めてあげるよ！
でも、それだけじゃ…
【グラトニー】
ボクとの力の差は埋まらない！
【ティルフィング】
だからこそ、マスターは
ここを選んだんです
【グラトニー】
！？周りの木が邪魔で…
さっきの弓矢といい…
地形を利用してるのか！
【レーヴァテイン】
それに…みんないるから…
【ティルフィング】
仲間との絆が
私達に力を与えてくれる！
【グラトニー】
そんなバカな！？
認めない…認めたくないっ…
まだ…足りないのに…
【パラシュ】
武具の相性だけじゃない
有利な地形、有利な射程、
そして仲間からの支援
【ロンギヌス】
全てを合わせれば、
あなた達を倒すことはできます！
【エンヴィ】
こんなことって…
倒れるわけには…いかないのに…
【マサムネ】
二人とも観念せよ
もう立てまい
【ティルフィング】
際どかったですね
マスターのお陰で
何とか勝てました…
【アルテミス】
上から見てたけど、
ハラハラしてばかりだったわ
【フライクーゲル】
ねぇねぇ、マスター♪
彼女達、どうする～？
トドメを差さなくて良いのかという 問いに、マスターは首を横に振った
【グリード】
グラトニーとエンヴィを…
見事…ね
【ラース】
まさか…そなたらがここまで
強くなっておるとは…
【ティルフィング】
皆さん、生きていたんですね
…良かった
【プライド】
へ～い…あたし達の顔を見て
ヘァッピーになるのはベァッドだよ
【ラスト】
さあ…早くユグドラシルに
向かいなさい
選択肢:
- 一緒に来ないか？ → select_label_01へ
- 君達は黒奏官の下に戻れないだろ？ → select_label_02へ
- ともにユグドラシルを目指そう → select_label_03へ
さあ…早くユグドラシルに 向かいなさい
select_label_01:
【スロウス】
は？
冗談言わないで…だるい…
select_label_02:
【ラスト】
それでも…私達のマスターは
あの方、ただ一人よ
select_label_03:
【ラース】
それは慎んでお断り致す
select_label_end:
【グリード】
私達のことは気にせず、
先に行って
マスター一行は ブラックキラーズ達に礼を言い、 ユグドラシルへと進んでいった
【ラスト】
グリード、あなたの言う通り
彼らを見逃したけれど…
【ラース】
鬼が出るか蛇が出るか…
まだ分からぬな
【グリード】
そこは賭けるしかないわ
【グリード】
…ですよね、マスター
【黒奏官】 あぁ、そうだ
【ラース】
主君！？
…このたびの件、
言い訳するつもりはありません
【ラース】
責めは全て、拙者一人に…
【ラスト】
いいえ！
私も責めを受けます
どうか――
【黒奏官】 ああ、それはいい グリード、そこの二人を起こせ
【グリード】
エンヴィ、グラトニー、
ご命令よ
【グラトニー】
…意外と効いたよ、マスター
予定通り、強くなってるみたいだね
【エンヴィ】
仲間との絆…妬ましくて
ステキでした…
【スロウス】
あなた達…なんで…？
【プライド】
マスター…あたし、
パニックだよ！？
【黒奏官】 大したことではない お前達はよくやってくれた
【黒奏官】 全ては予定通りだ 神の導きのままに進んでいる
【ラース】
しかし、主君よ…
あの者達を皆殺しにすると…
【黒奏官】 当然だろう 本気で殺しにかかってもらわねば 正しい実力が計れぬ
【黒奏官】 とはいえ、お前達七人全員を 相手にしては到底、 勝ち目はなかったからな
【黒奏官】 あえて裏切るよう、少し演技をした 皆、よく踊ってくれたよ
【黒奏官】 それにグリード、 お前も敵中に居ながら 見事に演じたな
【グリード】
お褒めの言葉、
ありがとうございます
【ラース】
なんと…
敵を欺くには味方から、
ということか…
【グラトニー】
つけ加えておくと、ボク達二人が
しばらく離れていたのも
マスターの命令だったんだ
【エンヴィ】
傍から見てて、なにもかも
マスターの予定通りだったので
本当にビックリしました
【スロウス】
…全て手の平の上だったってこと
【ラスト】
これが格の違いなのですね
【黒奏官】 安心しろ お前達の忠誠を疑うつもりはない これからも私に従え
【ブラックキラーズ七人】 仰せのままに！
【黒奏官】 彼らならば我々が望む奇跡も 叶えられるかもしれん… 全ては神の導きのままに
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