6070101 天上編サイド 未分類 白き正義の執行者たち 白き正義の執行者たち 第3章 1 - 「聖泉奪取~喫緊~」 第1話「聖泉奪取~喫緊~」 「聖泉奪取~喫緊~」 戦闘前
趣味の考古学を追及しすぎて 奏官の資格を剥奪されてしまった 考古学者だったが…
黒奏官に狙われながらも調査を進め “エンシェントキラーズ”との 邂逅に成功する
彼女達の協力もあり、 新たなエンシェントキラーズの 復活にも成功した
しかし喜びも束の間、引き返してきた ブラックキラーズと戦うことになる
【考古学者】 黒奏官のキル姫…こちらは更に二人 復活して4対2だぞ それでも、やる気か!?
【ラース】 数の優位を恃むか 拙者は一向に構わん 皆、斬り伏せてくれよう
【ラスト】 熱くなり過ぎですよ、ラース マスターのご命令を遂行するため 確実にいきましょう
【ラース】 ふむ 背に腹は代えられぬか… あまり好みではないが、ご免!
【考古学者】 えっ…?
【レーヴァテイン】 バカ…!
【レーヴァテイン】 くぅっ…
【考古学者】 レーヴァ!? …俺を庇って…貴様、よくも!
【ラース】 その“憤怒”をもって拙者に 挑んでくるが良い
【ダモクレス】 あーっ! 逃げてっちゃうよ 追っかけないと!
【ミネルヴァ】 いけませんダモクレス! これは罠――
【ラスト】 余所見している暇はありませんよ
【フライシュッツ】 きゃ~っ 一旦、避難した方が良さそうよ~
【ミネルヴァ】 分断されてしまいました… このままではダモクレスが 挟み撃ちに遭います
【ダモクレス】 待て待てーっ 追いかけっこなら負けないよ!
【ラース】 別に逃げ回る気はない 自ら死地に飛び込んだこと あの世で後悔しろ!
【ラスト】 退路は断ちました 一人ずつ確実に仕留めます
【ダモクレス】 わわっ…! クレス、いきなりピンチかも!?
【ダモクレス】 …ま、死ぬときは死ぬよね
【スイハ】 ダモクレス、伏せて!
【ラース】 ぬっ…? そなた、いつの間に!?
【スイハ】 …あなたの動きは気をつけて 見ていました
【ラスト】 分断しきれなかったようですね… それなら一対一で潰すのみ!
【ダモクレス】 あはははは! クレス、おねーさんのことも 大好きだよっ
【ラスト】 愚かしいですね 所詮、愛情など性欲の 後天的理由づけに過ぎません
【ラース】 弓兵など懐に入り、 一刀の下に切り捨ててくれる!
【スイハ】 なにもかも一人で為そうとしても… 無理が生じます
【ラース】 おのれ!…拙者の脇をあえて すり抜けただとっ?
【ラスト】 なんなんですか、 この奇妙な動きは!? まるで予測できませんっ
【ダモクレス】 わ~い! おねーさん、こっちだよ~!
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