777620161 unitSEASkill 620161 シタ
冷たい風が吹き荒れる中、 シタとマスターが 旅路を進んでいく
【シタ】 マスター、大丈夫ですか? 少し休みましょう
寒さのせいで 体力を失っていくマスター
【シタ】 わたしはこのくらいの 寒さには慣れていますが…
【シタ】 慣れていないマスターには 厳しいですよね
【シタ】 いけませんよ
【シタ】 誰かを助けるためだからと言って マスターが体調を崩しては 意味ありません
大丈夫だと虚勢を張るマスターを たしなめるシタ
【シタ】 アロンダイトさんもそうでしたが マスターはもう少し 他人に頼ってもいいと思います
【シタ】 そのためにわたしがいるのですから
ありがとうと言って 微笑むマスター
そして、マスターは 先ほどから手が冷たいことを シタに相談する
【シタ】 ふふっ そういうときはですね…
【シタ】 こうするといいんですよ
シタがマスターの手を握る
【シタ】 どうですか? 暖かいでしょ?
そう言って微笑む シタであった
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