903090001 地上編 3章 人間の本質は強欲 第9話 託されたもの
【ゼロ】
ゲホッ…ゲホッ…
凄まじい爆発だったな
アルン!ヴァリン!皆、無事か!?
【アルン】
ボクは大丈夫ですっ…
ティルフィング達も向こうに…
ヴァリンさんは…?
【ヴァリン】
ちょっと!アンタの足下よっ
この瓦礫、どけてっ…
【アルン】
すみません!…これ、重いですねっ
一人じゃとてもっ
【ゼロ】
世話の焼ける奴だな
そら、さっさと出てこい
【ヴァリン】
死ぬかと思ったわ…
みんな無事みたいね
でも…
【ブラフマーストラ♂】 …団長…アクバルさんは 宇宙と一体化したんだよ オレ達も遠くない未来そうなるんだ
【ブラフマーストラ♂】 嘆くことはない… それより託されたことをやらないとね
【パラシュ♀】 ボク達は魔獣の残党を片付けるよ リーダー、君は彼らを頼む
【ブラフマーストラ♂】 そんじゃマスター、なにしよっか? 俺の話聞く? 宇宙の話とか良いと思うんだけど
選択肢:
- 地下通路を探しましょう → select_label_01へ
- 先に進む方法を見つけないと → select_label_02へ
- なにをすればいいか… → select_label_03へ
そんじゃマスター、なにしよっか? 俺の話聞く? 宇宙の話とか良いと思うんだけど
select_label_01:
【ブラフマーストラ♂】 あえて地下から宇宙を語る… 深いね。それでいこう!
select_label_02:
【ブラフマーストラ♂】 オレ達は本来、 どこにだって行けるんだ
select_label_02:
【ブラフマーストラ♂】 だってみんな宇宙を 構成する一欠片なんだから
select_label_03:
【ブラフマーストラ♂】 迷うっていうのは思考の入り口だよ そのまま進めばいいさ!
select_label_end:
【ゼロ】
とにかく、
地下通路が実在するのか
どうか調べてみようぜ
【ティルフィング】
私はヴァリンと一緒に
“特異点”がないかも調べてみます
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