906040003 地上編 6章 妬みの海 第4話 未来への別れ 終了後
【ヴァリン】
改良版セフィロト・システムは
安定してるわね
【ヴァリン】
アタシはこのデュリンに
意識を移して天上世界に上がるわ
【ヴァリン】
向こうでアマネちゃん達を
導くための手助けをする
【アルン】
お気をつけて
【アルン】
ヴァリンさんの体は
ラグナロク本部が
総力を挙げて守ります！
【ティルフィング】
私も時期を見計らって
天上世界に上がるわ
【ティルフィング】
そのときはデュリンとしても
仲良くしてね
【ティルフィング】
私もデュリンのこと
大切にお世話するから
【ヴァリン】
ありがと、ティル！
こっちのことは任せたわよ、ゼロ
【ゼロ】
ああ…お前ら、急に
距離が縮まってねえか？
【ヴァリン】
ふふ～ん♪
別にいいでしょ！
【リベリオン】 さてと…俺の方も… 準備できたぜ… この座標軸でいいんだな？
【ヴァリン】
リベリオン！？
なにやってんのよ！
【ヴァリン】
アンタはもう
天上世界に行かなくて良いわ！
あとはアタシがなんとかするからっ
【リベリオン】 さっき、お前にも話しただろうが… 俺は俺で、やることが まだ残ってんだ…最後までやらせろ！
【アルン】
でも、それでは
リベリオンの生命が…
【リベリオン】 覚悟の上だ… それに、俺はけっこう しぶといからな…
【ゼロ】
ヴァリン。俺からも頼む
【ヴァリン】
アンタ達っ…
もう！
絶対、生きて帰ってきなさいよ！
【リベリオン】 ああ。もちろんだ
【アルン】
…それでは、
改良版セフィロト・システムを
起動させます
【アルン】
二人とも、良いですか？
【リベリオン】 いつでもいいぜ
【ヴァリン】
オッケーよ！
アルン！
【ヴァリン】
アタシがいなくても、
マスターとして
しっかりやんなさいよね！
【アルン】
はい！
それでは、起動します！
Next: 906050001