# script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm003" 0 # body 100113 # mask 100113 off # pos 100113 3 # textboxarrow 0 2 # chara 100113 @マサムネ このところ… 思うように刀が振れぬのです… # face 100113 "unhappy" # chara 100113 @マサムネ 戦に出ても、他の娘ほどの働きが 出来ぬばかりか… 助けられる始末… # face 100113 "nutual" # chara 100113 @マサムネ 昔はこうではなかった… 我先に戦地に飛び込み武功を上げる それがマサムネであったはず! # chara 100113 @マサムネ それなのに… # chara 100113 @マサムネ その悩みを忘れようと料理をしても… この通り上手くいかず…拙者は… なまくらになってしまったのだ… # select "肩の力を抜いて切ってみたらどうだ?" "select_label_01" "自分らしい太刀筋を見失ってないか?" "select_label_02" "考え過ぎじゃない?料理は楽しく!" "select_label_03" その悩みを忘れようと料理をしても… この通り上手くいかず…拙者は… なまくらになってしまったのだ… # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # chara 100113 @マサムネ …肩の? い、いつのまにこんなに力が! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # chara 100113 @マサムネ 拙者らしい? 冷静さを欠いていたのか… # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # chara 100113 @マサムネ …料理! そうか、料理に雑念は無用! # voice 1001 "masamune_0040" # label "select_label_end" # chara 100113 @マサムネ マサムネよ…己を見失うな! より力を抜き、より自然に… # chara 100113 @マサムネ 野菜の繊維に寄り添うように、 ただ刃をあてるだけ… そう!それだけで良いのだ # face 100113 "happy" # chara 100113 @マサムネ …これは! まるで野菜の方から自らの身を 切り離していくような、この感触! # voice 1001 "masamune_0041" # chara 100113 @マサムネ 無駄のない包丁さばきの先には… このような境地があったのか!! #se "SE_0602" # chara 100113 @マサムネ これは剣の極意にも通ずるもの! 今の太刀筋… 新奥義『華炎千斬り』と命名しよう! # textflame 0 0 @ 料理をする中でマサムネは、 剣のスキルに目覚めたようだった # face 100113 "nutual" # textflame 1 # chara 100113 @マサムネ いつの間にか拙者の心の中は… 無駄な雑念だらけになっていた… # chara 100113 @マサムネ それは、己は人よりも強いのだという 慢心、偏執… それでは太刀筋が鈍るのも当然だ # chara 100113 @マサムネ 大切なのは空を流れる雲の如く 静かで柔らかな心… それだったのだ! # voice 1001 "masamune_0030" # chara 100113 @マサムネ 主君…いや同志よ、礼を言うぞ… 言葉だけでは伝わらぬ想いは、 この料理に込め申した # imageset 0 "c100111" # imagealpha 0 0 0 # face 100113 "smile" # chara 100113 @マサムネ おかわりもたんとある! どうか心ゆくまで堪能してくれ! さぁ、召し上がれ! # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 1001 "masamune_kyara_0017" # textwindow "close" # textwindow "nomal" # textflame 0 0 @ 皿に盛られた料理の味は 質素にして剛健… つまりは大味… # voice 1001 "masamune_0031" # textflame 1 # chara 100113 @マサムネ だから言ったではないか? 期待はしないでいただきたい、と # textflame 0 0 @ 料理は微妙だが、 マサムネの笑顔はとびきりだった