;;【EP2】(ウケ) # script "lisp" # background "plain" # bgm "bgm002" 0 # body 100161 # mask 100161 off # pos 100161 3 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_0017" # face 100161 "angry" @マサムネ なにゆえ…? それは、隊の者に 穏やかに接しろと…? # chara 100161 @マサムネ 主君はそう仰りたいのでござるか? # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_0024" # face 100161 "usual" @マサムネ ………… # chara 100161 @マサムネ 拙者は… いや、拙者だけではござらぬ # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_0007" @マサムネ 我らキル姫は、 主君をお守りする一振りの刀 馴れ合いは無用にございます # select "馴れ合えって言ってるんじゃなくて…" "select_label_01" "助け合いの精神と言うか…" "select_label_02" "きみも困った時に…" "select_label_03" 我らキル姫は、 主君をお守りする一振りの刀 馴れ合いは無用にございます # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # chara 100161 @マサムネ キル姫は主君の武器にございます、 交流は不要かと… # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # chara 100161 @マサムネ キル姫が助けるのは…我が主… それだけが真実でございます # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # chara 100161 @マサムネ 助けてもらいたいとは… 思っておりませぬゆえ # label "select_label_end" # textflame 0 0 @ 納得してくれない彼女に、 「でもね…」とさらに 説得を続けようとするマスター # textflame 0 0 @ しかし… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # face 100161 "angry" @マサムネ 拙者は…! # textflame 0 0 @ マスターの言葉を遮り、 彼女が少し声を荒げた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_0015" @マサムネ 拙者の背負いし業は “憤怒”という名の大罪… # chara 100161 # face 100161 "usual" @マサムネ だからと言うわけではありませぬが… 隊の姫達に憤りを感じることが 少なくありませぬ # chara 100161 @マサムネ 我らの使命は主君に忠義を尽くすこと # chara 100161 # face 100161 "angry" @マサムネ なのに中には主君に我がままを 言ったり、時には反抗的な 態度を取る姫もおります # chara 100161 # face 100161 "usual" # voice 10016 "masamune_k_0037" @マサムネ あのような馴れ合い… # chara 100161 # face 100161 "angry" @マサムネ 正直…怒りすら覚えることもあります あの者達が主を守るキル姫だとは… 拙者は認められませぬ… # alpha 100161 0 0.5 # textflame 0 0 @ そう言って立ち去るマサムネだった # fadeout "black" 1 # waitandnext 1.2 # fadein "black" 0.5 # textflame 0 0 @ それから数日後 # textflame 0 0 @ マスターの隊は、 街へ買い物へ # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # alpha 100161 1 0.3 # chara 100161 # face 100161 "usual" # voice 10016 "masamune_k_0003" @マサムネ 主君の御言葉なら 致し方あるまい… # textflame 0 0 @ …と、マサムネも同行していた # textflame 0 0 @ だが、和気あいあいと話す みんなとは裏腹に、彼女は 一行から距離を取って歩いている # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_0007" # face 100161 "sad" @マサムネ …やれやれ、うるさい連中だ やはり馴れ合いは…好かぬ # textflame 0 0 @ そんな中、マスターに 「そっちは危ない」と言われたのに、 言う事を聞かず進んでいく姫が # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # voice 10016 "masamune_k_battle_0005" # face 100161 "surprise" @マサムネ また…! あのような者がいるから… # textflame 0 0 @ 彼女を咎めようとした矢先… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 100161 # face 100161 "angry" # voice 10016 "masamune_k_0022" @マサムネ …! あれは…! # textflame 0 0 @ 巨木に潜んでいた 大量の吸血コウモリが、 彼女に向かって襲い掛かった