# script "lisp"
# background "highland"
# bgm "bgm003" 0
# body 100713
# mask 100713 off
# pos 100713 3
# textboxarrow 0 2
# face 100713 "angry"
# chara 100713
@アロンダイト
はぁッ！はぁッ！はぁッ！
# se "SE_4000"

# se "SE_4100"
# chara 100713
@アロンダイト
す…素振り…百万回…
お…終わりッ…！

# chara 100713
@アロンダイト
…はぁ…はぁ…
…あ、マスター
まだ…見てらしたのですか…？

# face 100713 "amazed"
# chara 100713
@アロンダイト
さっきは…素っ気無く断ってしまい
申し訳ありませんでした…
せっかく誘って頂いたのに

# face 100713 "normal"
# chara 100713
@アロンダイト
でも…少し気分が晴れました…
それは、いつも気に掛けて下さる
マスターのおかげかも

# chara 100713
@アロンダイト
ま…まだ間に合うのであれば…
お付き合い願えますか…？
遊びに…

# textflame 0 0
@
遠慮がちに、
上目遣いで尋ねてくるアロンダイト

# select "アロンダイトは本当に真面目だな" "select_label_01" "稽古も大事だけどリフレッシュもね" "select_label_02" "そんな、遠慮しなくていいんだよ！" "select_label_03"
遠慮がちに、
上目遣いで尋ねてくるアロンダイト

# textflame 1 1
# label "select_label_01"
# labeljump "select_label_end"
# chara 100713
@アロンダイト
ゆ…融通が利かなくて…
頑固なだけです…

# textflame 1 1
# label "select_label_02"
# labeljump "select_label_end"
# chara 100713
@アロンダイト
はい…その心の余裕がなければ
強くはなれませんね

# textflame 1 1
# label "select_label_03"
# labeljump "select_label_end"
# chara 100713
@アロンダイト　
それではいけないのです…
常に強くなければ…

# label "select_label_end"
# face 100713 "shy"
# chara 100713
@アロンダイト
マスターをお守りするのが、
私の使命ですから
いつだって…強くありたいのです

# chara 100713
@アロンダイト
冷たく…愛想がないと
お感じかも知れませんが…

# chara 100713
@アロンダイト
マスターをお守りしたい…
その気持ちは本物ですから

# textflame 0 0
@
真剣な目で、
マスターをじっと
見つめる彼女

# textflame 1 1
# voice 1007 "Arondaito_0020"
# face 100713 "happy"
# chara 100713
@アロンダイト
…あ、蝶々さん
ふふ、あなたも一緒に
遊びに行く？

# textflame 0 0
@
目の前で、ひらひらと舞う蝶
アロンダイトは優しく手を
差し出した…が、

# textflame 1 1
# face 100713 "amazed"
# chara 100713
# voice 1007 "Arondaito_0024"
@アロンダイト
…っ！
なぜ…蝶々さんを捕まえる事が
出来ないのでしょうか

# chara 100713
@アロンダイト
何度やっても…

# textflame 0 0
@
蝶は彼女の手から
身をかわし逃げてゆく

# textflame 1 1
# face 100713 "surprise"
# chara 100713
@アロンダイト
これはもしかして…
新たな稽古になるかも！

# textflame 0 0
@
そう言って目を閉じ、
精神を統一し始めた
アロンダイト

# textflame 0 0
@
「あの…遊びは…？」
尋ねるマスター

# textflame 1 1
# voice 1007 "Arondaito_0031"
# face 100713 "angry"
# chara 100713
@アロンダイト
申し訳ありませんが…
今はそれどころでは
ありませんから

# textflame 0 0
@
本当に真面目で稽古の虫…
まあ、そこが彼女のいいところか…
と思うマスターだった