# script "lisp" # background "town_evening" # bgm "bgm002" 0 # body 100841 # mask 100841 off # pos 100841 3 # textflame 0 0 @ 12月24日 クリスマス・イブ─ # se "SE_0645" # textflame 0 0 @ 『グアァァァッ!』 外から聞こえてくるドラゴンの声 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0002" @グラム たっだいま〜! # voice 1008 "guramu_0004" @グラム 街の子供たちに、プレゼント 配ってきたよ〜! # face 100841 "happy" @グラム ま、サンタと違って 乗ってたのはトナカイじゃなく、 ドラゴンだけどね # textflame 0 0 @ プレゼント配りと、 ケーキの買出し当番だったグラム # face 100841 "normal" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0003" @グラム さ、お仕事も終わったし、 お待ちかねの〜 # face 100841 "shy" # voice 1008 "guramu_0005" @グラム ケーキタ〜イム! @グラム やっぱ、クリスマスといえば ケーキよね、ケーキ! @グラム 隊のみんなも、私の帰りを 首を長くして待ってたでしょ? えへへ # voice 1008 "guramu_0004" @グラム てことで、ケーキを… # face 100841 "surprise" # voice 1008 "guramu_0028" @グラム …あれ?…あ、いけない! 持って降りるの忘れちゃった # textflame 0 0 @ 外に出て行く彼女 すると… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0022" @グラム きゃ〜っ!! # textflame 0 0 @ 大きな悲鳴!まさか異族が…!? どうした!?と、外に出るマスター そこには… # face 100841 "worry" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0017" @グラム あぁ…あぁあぁ… # textflame 0 0 @ 屍になったようなグラムの姿 どうしたの?と尋ねると… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0019" @グラム ぁぁぁ…あれ… # textflame 0 0 @ 彼女が指差した先にはドラゴン # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # voice 1008 "guramu_0017" @グラム あの子が全部食べちゃったぁ… ケーキ… # voice 1008 "guramu_0014" @グラム なんだ、そんなことかじゃないよ! 女の子にとってケーキは、 究極の楽しみなんだよ! # voice 1008 "guramu_0019" @グラム あぁぁ…ダメだぁ〜 みんなにも何と言ったらよいやら… # face 100841 "sad" # voice 1008 "guramu_0015" @グラム あぁぁ…せっかくのクリスマスがぁ… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 0 @ドラゴン 「」 # textflame 0 0 @ 抜け殻状態の彼女を見たドラゴンは、 申し訳なさとバツの悪さで、 その場から飛び去ってしまった… # textflame 0 0 @ 諦めるしかないね… と声を掛けるマスター # face 100841 "surprise" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 @グラム …諦める? なに言ってんのよ、マスター 私は… # face 100841 "normal" @グラム 転んでもただでは起きない! 竜殺しのグラムだよ!! # textflame 0 0 @ 諦めないったって… どうするつもりだろうと 心配になるマスターだった