;;【EP4】 # script "lisp" # background "courtyard" # bgm "bgm002" 0 # alpha 116 0 0 # body 116 # pos 116 3 # mask 116 off # textflame 0 0 @ 「方天画戟からグラムが呼び出された」 そんな噂を聞いて、マスターは 校舎裏に急いでいた # alpha 116 1 0.5 # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "surprise" @グラム あ、マスター…! もしかして、誰かから聞いた…? # textflame 0 0 @ バツが悪そうに苦笑いするグラム しかし方天画戟の姿はない… # textflame 0 0 @ マスターは肌で感じていた もう、勝負はついたあとだ、と… # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "sad" @グラム えっと、誰も見てないしなー…って 思ってですね…? # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0008" # face 116 "shy" @グラム そのー… 一発、かましちゃいました! あははは… # textflame 0 0 @ つまり… 勝負はグラムの勝利だった、 ということだろう # textflame 0 0 @ 怪我をした様子もないのはよかったが マスターはグラムが気がかりだった # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "sad" @グラム 心配…してくれるんだね? ありがとう… 確かに、ケンカは封印したし、ね… # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "usual" @グラム だけど、いいの ただ暴れまわってた あの頃とは違うから # textboxarrow 0 2 # chara 116 @グラム 理由があって拳を振るう… とでも言えばいいのかな? それは…悪くないなって思うから # textboxarrow 0 2 # chara 116 @グラム だから! なにかあったら…私に言ってよ! # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0004" # face 116 "happy" @グラム マスターが困ってたら助けてあげる 誰かのために使える力があるって… なんか素敵かなって、思うんだ! # se "SE_0602" # textboxarrow 0 2 # chara 116 @グラム 『鬼迫の陽隠』-ブレイブナイツ- マスターにはドラゴンキラーが ついてるぞ!なんてね…! # textflame 0 0 @ 照れ隠しなのか… 大げさにVサインをして笑うグラム # textflame 0 0 @ その笑顔が眩しいと思った マスターだったが… # textflame 0 0 # face 116 "surprise" @ 次の瞬間には 血相を変えて グラムに駆け寄っていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0023" @グラム え…う、腕? どう、って…別に…? # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "usual" @グラム あちゃー…確かに… 派手に動いて、ちょっと 傷口開いちゃったかな…? # textflame 0 0 @ 先日マスターをかばって作った グラムの腕の傷から 少し血が溢れていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0022" # face 116 "surprise" @グラム すぐ保健室行って見てもらうから 心配は…って、マスター!? # textflame 0 0 @ 言うより早くマスターは 新しい絆創膏を取り出して グラムの腕に貼っていた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "shy" @グラム も、もう… こういうときだけ強引なんだから… # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0028" @グラム それができるなら… 普段からもっとグイグイ 来てくれても… # textflame 0 0 @ ぶつぶつとひとりごとを言うグラム どこか照れているようだったが… 急にいたずらっぽくにやにやし始めた # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # voice 1008 "guramu_0020" # face 116 "happy" @グラム はは~ん… さては優しいふりして! 私の腕に触りたいだけでしょ~! # textflame 0 0 @ グラムはマスターを からかい始めるのだった # textflame 0 0 @ …本当はグラムの照れ隠しなのだが # textflame 0 0 @ そんな女心には気づかずに こういうときに限って 急に慌てるのがマスターなのである # select "そうだよね…さわっちゃってたね…" "select_label_01" "そ、そんなつもりじゃ…!" "select_label_02" "き、綺麗な腕だよね…!" "select_label_03" そんな女心には気づかずに こういうときに限って 急に慌てるのがマスターなのである # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "angry" @グラム 急に照れないでよ! # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "surprise" @グラム …なんでそこで慌てるの!? # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # textflame 1 1 # textboxarrow 0 2 # chara 116 # face 116 "angry" @グラム まじまじと見ないでー! # label "select_label_end" # imageset 0 "c100851" # imagealpha 0 0 0 # waitandnext 0.3 ;;一枚絵ボイス/グラム「いや…いいんだけどさ、いいんだよ?…でもちょっとそういうの誤解しちゃうからさ♪」 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # fadein "white" 3 # voice 1008 "guramu_kyara_0013" # textwindow "close"