;;バルムンク【EP4】 # script "lisp" # background "town" # bgm "bgm002" 0 # body 100941 # pos 100941 3 # mask 100941 off # textboxarrow 0 2 # textflame 0 0 @ あれから数日後─ @ バルムンクの元に、 マスターが訪れる # textflame 1 1 # chara 100941 # face 100941 "surprise" # voice 1009 "barumunku_0022" @バルムンク え? 本当にお茶だけで 良かったのかって…? # chara 100941 # face 100941 "happy" # voice 1009 "barumunku_0004" @バルムンク じゃあ、なにか高級品でも おねだりすれば 良かったですか?ふふ # chara 100941 # voice 1009 "barumunku_0004" @バルムンク 私には…あれで十分です だって… # chara 100941 # face 100941 "shy" @バルムンク 欲しかったのは、 物じゃなく… # chara 100941 # face 100941 "happy" # voice 1009 "barumunku_0005" @バルムンク 思い出ですから # chara 100941 # face 100941 "shy" @バルムンク マスターと一緒に なにかをしたという記憶が… 私をかたどってゆくんです # chara 100941 # face 100941 "normal" @バルムンク 物はいずれ なくなってしまうけど… 思い出は色褪せない # chara 100941 @バルムンク 思い出がたくさんある人って… きっと強い人だと思うんです # chara 100941 # face 100941 "shy" # voice 1009 "barumunku_kyara_1003" @バルムンク あ、だから… その… # chara 100941 @バルムンク これからも… 一緒にたくさんの… # textflame 0 0 @ 照れていた彼女が、 顔を上げハッキリと マスターに告げた # textflame 1 1 # chara 100941 # face 100941 "angry" # voice 1009 "barumunku_0002" @バルムンク あの…! 今日はお茶じゃなく… お芝居でも観に行きませんか? # textflame 0 0 @ 次の瞬間、 彼女の中でなにかが弾けた # se "SE_0602" @ それは新たなるスキル 『刹那なる龍ノ願い』 誕生の瞬間だった # textflame 1 1 # chara 100941 # face 100941 "shy" @バルムンク は…初めての勇気を出したら… また強くなれちゃいました # textflame 0 0 @ そう言って、頬を染める彼女 ;;選択肢 # select "どんなお芝居を観に行きたいの?" "select_label_01" "じゃあ今日はどの街まで行こうか?" "select_label_02" "おねだりは、お芝居だけでいいの?" "select_label_03" そう言って、頬を染める彼女 # label "select_label_01" # labeljump "select_label_end" # face 100941 "shy" # textflame 1 1 # chara 100941 @バルムンク それは…マスターが決めて下さい # label "select_label_02" # labeljump "select_label_end" # face 100941 "shy" # textflame 1 1 # chara 100941 @バルムンク マスターの…心のままに # label "select_label_03" # labeljump "select_label_end" # face 100941 "shy" # textflame 1 1 # chara 100941 @バルムンク は…はい…だって… # label "select_label_end" # chara 100941 # face 100941 "shy" @バルムンク 私は…誘えただけで、 合格点なんですから あとは…お任せします # chara 100941 # face 100941 "happy" # voice 1009 "barumunku_0004" @バルムンク どこへでも…付いて行きますから # imageset 0 "c100941" # imagealpha 0 0 0 # textflame 0 0 @ マスターの裾を持つその手は、 今までより少し力強く感じられた ;;「特別な何かとか、本当に勘弁なんですけど!でも…マスターの特別だったら…ありかも…」 # imagealpha 0 1 0 # imagepos 0 0 0 # voice 1009 "barumunku_kyara_0018" # fadein "white" 3 # textwindow "close"